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〔外為マーケットアイ〕ドル97.33円付近、米大統領と議会指導部の予算協議進展みられず
2013年10月2日 / 23:09 / 4年後

〔外為マーケットアイ〕ドル97.33円付近、米大統領と議会指導部の予算協議進展みられず

[東京 3日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<08:54> ドル97.33円付近、米大統領と議会指導部の予算協議進展みられず

ドル/円が弱含み、97.33円付近。オバマ米大統領と議会指導部の予算をめぐる協議で進展がみられず、ドル安に傾いている。

オバマ大統領は2日、予算をめぐる議会指導部との協議で、政府機関閉鎖を終わらせる法案を承認する条件として、医療保険改革法(オバマケア)の交渉を迫る共和党の戦略を拒否した。民主党指導部が明らかにした。

与野党の協議はオバマケアの扱いが焦点となっているが、仮に共和党がオバマケアの取り扱いで民主党に妥協しても、債務上限引き上げに関する協議の場で再びオバマケアを交渉の材料にするとみられており、「リスクオフ地合いが続きやすい」(外資系証券)とされている。

<08:33> ユーロ1.3585ドル付近、米予算協議難航で上げ余地

ユーロ/ドルは1.3585ドル付近。前日の海外市場では、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁会見、イタリア上院のレッタ首相信任、弱いオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用報告とユーロ買い/ドル売り材料がほぼ同じ時間帯に集中し、8カ月ぶりの高値圏に急伸した。

このところのユーロ高で、ユーロ圏当局者からけん制発言が出ることへの警戒は根強いが、米政府機関の閉鎖をめぐる協議の行方が不透明なため、ユーロ/ドルは「海外ファンドの買いが見込まれ、なお上げ余地がある」(国内金融機関)との声が出ている。

オバマ米大統領は2日、予算をめぐる議会指導部との協議で、政府機関閉鎖を終わらせる法案を承認する条件として、医療保険改革法(オバマケア)の交渉を迫る共和党の戦略を拒否した。民主党指導部が明らかにした。

<07:57> きょうの予想レンジはドル96.90―97.90円、株安なら97円割れ視野

ドル/円は97.45円付近、ユーロ/ドルは1.3581ドル付近、ユーロ/円は132.37円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が96.90―97.90円、ユーロ/ドルが1.3520─1.3620ドル、ユーロ/円が131.60―132.90円。

前日の海外市場ではユーロ/ドルが急上昇、8カ月ぶりの高値をつけた。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、必要なら追加措置を講じるとしながらも、当面は現行の金融政策を維持する姿勢をあらためて表明。イタリア上院がレッタ政権を賛成多数で信任したこととあわせ、ユーロの押し上げ要因となった。

一方、米企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)子会社などが発表した9月の全米雇用報告の民間部門雇用者数が予想を下回ったことが、ドルの足を引っ張った。ドル/円は97.14円まで下落して8月28日以来の安値をつけた。

前日の東京市場では日経平均株価 の下げ基調で円高に振れたため、きょうも日経平均の値動きが注目されている。「東京時間には輸入企業のドル買いが見込まれるものの、97円前半では明確なサポートラインがない」(国内金融機関)とされ、株安が強まれば97円を割り込む展開が想定されている。

米財政協議に関してポジティブな材料が出てくればドル/円が上昇する可能性があるものの、ドルの弱い地合いを好転させるには至らないとみられている。

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