November 15, 2013 / 6:32 AM / 5 years ago

上海短期金融市場=人民元金利が上昇、5年物国債先物は最安値

[上海 15日 ロイター] - 今週の上海短期金融市場の人民元金利は上昇。一方で中国人民銀行(中央銀行)が同市場の流動性を引き締めたため、国債先物は2週連続で最安値を更新した。

人民銀は14日、リバースレポを通じた資金注入を見送った。見送りは2週間連続。このため週間ではネットで150億元(25億ドル)の資金が吸収された。以前に実施されたリバースレポが満期を迎え資金が吸収された前週に比べ、ネットの吸収額は3倍になった。

正午時点では、指標となる7日物レポ金利(加重平均) が5.4%と、週間で145ベーシスポイント上昇。

翌日物レポ金利 は週間で73ベーシスポイント上昇し4.5%、14日物レポ金利 は147ベーシスポイント上昇し6.1%。

上海銀行間取引金利(SHIBOR)7日物は、週間で137ベーシスポイント上昇し5.3110%。

トレーダーらによると、人民銀は、米量的緩和の継続観測から加速する中国への資本流入で過剰になっている流動性を、資金吸収で相殺しようとしている。また、国内におけるインフレの高進や過熱気味の不動産市場も懸念している。

中国系商業銀行(上海)のトレーダーは「人民銀は流動性を引き締めるという明確なサインを示している」と述べた。

国債先物市場では、ベンチマークの5年物国債先物12月限 が15日朝に91.29元まで下落。同市場が18年の禁止期間を経て、9月上旬に再開されて以来の低水準となった。正午時点では、91.41元まで下げ幅を縮小したが、依然として前週末の引け水準(92.416元)を下回っている。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below