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UPDATE 1-クレジット市場動向=CDS指数はタイト化一服、さえない株価を意識
2013年11月19日 / 07:27 / 4年後

UPDATE 1-クレジット市場動向=CDS指数はタイト化一服、さえない株価を意識

[東京 19日 ロイター] - 
<対国債スプレッド>

 政保債(地方公)10年 5.0─6.0bp
 銀行債(みずほ) 5年 13─14bp
 地方債(都債) 10年 7.0─7.5bp
 電力債(東電)  5年 320─350bp

  クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標のiTraxxJapa
nシリーズ20 はタイト化の流れが一服した。前日の海外市場でグローバル
な株高をけん引してきた米株に高値警戒感が浮上。東京市場でも日経平均がさえない展開
となったことから、リスクを回避するプロテクションの買いが先行した。
    
    指標のシリーズ20は午前に前日と同水準の83bp、午後に同1bp上昇の84b
pで取引され、前日までのタイト化に流れに一服感が出た。前日の米株が、高値更新後に
上値を重くしたほか、日経平均も一時前日比100円を超す下落となるなど、株価に調整
ムードが広がったことが材料となった。指数のシリーズ20は18日と19日に83bp
とシリーズ20として最低水準まで低下していたことで、株安をきっかけにひとまず持ち
高調整が入った格好だ。
    
    しかし、日経平均が戻り歩調となった午後に入ると「優良な個別銘柄などにリスクを
取るプリテクションの売りがしっかりとしていた」(国内金融機関)として、今後もワイ
ド化しにくい地合いが続くとの見方も出ていた。
    
    個別銘柄は、日産自動車  が49bpと51bpと前日比で数b
p程度ワイドな水準で取引が成立。ANAホールディングス  3年
が58bp、同5年が133bp、川崎汽船  が90bp、日本ソブ
リンが52.5bpなど、いずれも横ばい圏の水準で出合いを付けた。
   
  <CP発行総額は800億円程度>
  
  CP市場の発行総額は800億円程度となった。発行レートは横ばい圏。J1+格の
その他金融が110億円(11月下旬期日、0.072%付近)、a1+格の機械が25
0億円(12月下旬期日、0.072%付近)、a1格の石油・石炭が220億円(20
15年2月中旬期日、0.099%付近)などの発行が観測された。
    

 (星裕康)

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