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UPDATE 1-OECD、ECBに量的緩和の検討を要請 デフレリスクへの対応で
2013年11月19日 / 11:12 / 4年後

UPDATE 1-OECD、ECBに量的緩和の検討を要請 デフレリスクへの対応で

(内容を追加しました)

[ブリュッセル 19日 ロイター] - 経済協力開発機構(OECD)は19日、欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏の資産買い入れを通じた量的緩和(QE)の実施を検討する必要があるという見解を示した。デフレリスクへの対応を理由として挙げた。

OECDは最新の「エコノミック・アウトルック」で、失業率が高水準にとどまり信用状況に問題があるなか、ECBは一段と大胆な措置を講じる必要があるとした。

OECDのチーフエコノミスト、 ピエール・カルロ・パドアン氏はロイターに対し、「デフレリスクが徐々に増している可能性がある」と指摘。

「ECBは非常に慎重に構え、デフレのいかなるリスクも定着しないように、非伝統的な政策も採用する準備が必要だ」と述べた。

ユーロ圏のインフレ率は10月にほぼ4年ぶりの低水準まで低下し、ECBは今月、予想外の利下げに踏み切った。

ECBは国債を直接引き受けることはできないが、流通市場で銀行から買い入れるなどの方法を探ることは可能だ。

ECBのプラート専務理事は今月メディアとのインタビューで、 資産買い入れは実行可能な政策の一つとの見解を示している。

パドアン氏はECBによる長期資金供給オペ(LTRO)について、「LTROは既に利用されており、再び利用することも可能だ」としたうえで、「ただ、ECBは何らかの資産買い入れを検討することが可能だ」と説明。

社債買い入れの可能性について同氏は、「それは一つの選択肢かもしれない」とした。

ECBは過去に国債の買い入れを行ったことがあるが、流動性を不胎化することでマネーサプライを増加させることはなかった。

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