April 2, 2014 / 12:11 PM / 5 years ago

東南アジア株式=まちまち、資金流入でマニラがアウトパフォーム

[バンコク 2日 ロイター] - 2日の東南アジア株式市場の株価は、マニラ市場が約5カ月ぶり高値を付けた。大型株の上昇に加え、海外資金の流入がフィリピン株を押し上げた。

また、政治危機で打撃を受けたバンコク市場は続伸し、SET指数は1400の水準に迫った。銀行株への選別買いが同指数を押し上げた。

マニラ市場の主要株価指数PSEi は1.12%高の6587.72と、終値ベースで昨年10月30日以来の高値で引けた。

不動産開発のメガワールド・コーポレーション 、複合企業アヤラ・コーポレーション 、食品大手ユニバーサル・ロビーナ がPSEi構成銘柄の上昇率トップ3だった。

証券取引所によると、フィリピン株は6営業日連続の買い越し。外国人投資家の買越額は14億ペソ(約3126万ドル)。

フィリピンでは4日に3月のインフレ指標が発表される予定。アナリストらによれば、前年同月比のインフレ率が若干上昇した可能性があり、同国中央銀行は早ければ来月にも追加引き締め策を講じる見込み。

バンコク市場のSET指数 は0.66%高の1396.62で終了。3月28日以来4営業日で計3.0%上昇した。四半期決算への期待などから、サイアム・コマーシャル銀行 やカシコン銀行 などがアウトパフォームした。

ブローカーによると、テクニカル指標はバンコク市場を支援する内容になっているが、政治的なリスクは残り、国内経済と企業利益の成長見通しを損ねている。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.23%高の1852.00。PPBグループ など、これまで売り込まれていたプランテーション株が買われた。パーム油先物相場が最近の下落から反発したことが背景。

ジャカルタ市場の総合株価指数 は0.08%安の4870.21で終了。中盤段階では上昇していたが、値を消した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI) は0.18%安の3192.78。下落は6営業日ぶりとなる。

両市場とも、通信最大手シンガポール・テレコム(シングテル) やテルコム など、これまで上昇していた通信株への売りが株価指数に影響した。

ホーチミン市場のVN指数 は0.37%安の581.67。

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