July 23, 2014 / 7:52 AM / 5 years ago

UPDATE 1-中国の警察当局、期限切れ食肉問題で5人を拘束

(内容を追加しました)

[上海 23日 ロイター] - 中国・上海の警察当局は、食肉加工会社の上海福喜食品が使用期限切れの食肉を出荷していたとされる問題を立件捜査し、既に5人を拘束したと明らかにした。

この問題は、ケンタッキーフライドチキン(KFC)を運営する米ヤム・ブランズ 、米ファストフード大手マクドナルド 、米コーヒーチェーン大手スターバックス などに影響が及んでいる。

警察当局によると、拘束された5人には上海福喜のトップや品質管理の責任者が含まれている。同社は米食品卸売会社OSIのグループ企業。

これに先立ち新華社は、上海福喜による食品安全基準違反は従業員の個人的な行為ではなく組織ぐるみとの認識を上海の食品監督当局が示した、と伝えた。

上海市食品薬品監督管理局はこれとは別の声明で、OSIの中国事業所から問題があるとみられる食肉製品を1000トン以上、供給先から100トン、それぞれ押収したと明らかにした。

OSIは、上海福喜の従業員が工場の床から食肉を拾っている姿や、期限切れの食肉を混ぜている姿がテレビで報じられたことを受け、この問題を調査していると表明している。

河北省にあるOSIの別の食品加工工場の従業員は23日、ロイターに対し、工場の規則は厳しく、従業員は特別な服装を身に着け、予告なしの立ち入り検査が頻繁に行われていると語った。食肉や野菜などを加工するこの工場は操業を続けている。

20日に放送されたドキュメンタリーで上海福喜の従業員は、食品に関する生産記録が2種類存在し、1つは工場の検査の際に提示できるように改ざんされていたと明らかにしていた。

この問題をめぐってファミリーマート は、上海福喜から仕入れていた「ガーリックナゲット」と「ポップコーンチキン」の販売を中止したと発表。

日本マクドナルドホールディングス は上海福喜食品から全体の2割程度のチキンナゲット向け鶏肉の供給を受けていたとして、問題の商品販売を21日に停止した。

OSIのアジアの拠点についてはこちらのグラフを参照してください。

link.reuters.com/zyz42w

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