Reuters logo
WTOの円滑化協定、一部加盟国が「インド外し」検討=関係筋
2014年7月31日 / 07:02 / 3年後

WTOの円滑化協定、一部加盟国が「インド外し」検討=関係筋

[31日 ロイター] - 世界貿易機関(WTO)の一部加盟国は貿易円滑化協定について、インドが採択阻止の姿勢をとり続ければ同国抜きで採択する可能性を非公式に協議している。事情に詳しい複数の関係筋が31日に明らかにした。

協定は同日の採択が必要とされているものの、インドは食料となる穀類の補助金と備蓄に関する一段の自由も併せて認められるべきだと主張している。

多くの外交筋はインドの姿勢について、世界貿易の自由化プロセス全体を損ないかねないとして非難。一部加盟国が最後の手段として協定からのインド外しを検討している。

ある関係筋は「インドが(31日に採択を)阻止するならば同国を外そうとしている加盟国グループができている」と話す。オーストラリア当局者によると、グループには同国のほか、米国、欧州連合(EU)、日本、カナダ、ノルウェーが含まれている。

日本の当局者は、依然としてコンセンサスを得られるよう努力していると指摘。「何かが起きたり、もしくは何かが起きなかったりした際にどうするかは全員が考えている。しかし現時点で、『別の可能性』についてジュネーブで公式に協議はしていない」と述べた。

ワシントンの米貿易当局者からは、業務時間外のためコメントを得られていない。ケリー米国務長官のインド訪問に同行している米国務省関係者は、協定についてインドと話し合いを続けていると述べた。

EU、カナダ、ノルウェーの当局者からは今のところコメントを得られていない。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below