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UPDATE 2-マツダ、4―6月期は過去最高益 北米や欧州販売好調で
2014年7月31日 / 07:07 / 3年後

UPDATE 2-マツダ、4―6月期は過去最高益 北米や欧州販売好調で

(内容を追加しました)

[東京 31日 ロイター] - マツダ が31日発表した2014年4―6月期の連結決算は、すべての利益が4―6月期として過去最高となった。北米や欧州、中国など海外販売が好調。独自の低燃費技術「スカイアクティブ」搭載車の販売拡大で採算が改善した。

一方、上期の売上高予想は300億円減額した。消費増税の影響とモデル末期の主力車種の販売不振を反映した。ただ、下期には新モデル投入で挽回できるとみており、15年3月期連結業績予想は維持した。

4―6月期の営業利益は前年同期比54.4%増の563億円。トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト11人の予測平均値は492億円で、実績はこれを上回った。

海外販売の好調や車種構成の改善が営業利益を220億円押し上げた。コスト削減効果で68億円、為替の影響でも37億円の営業増益につながった。

4―6月期の純利益は前年同期比ほぼ9倍の488億円となり、同期間として過去最高を更新。売上高は同14.6%増の7056億円だった。

世界販売台数は同6%増の31万9000台だった。スカイアクティブ搭載の新型車「マツダ3(日本名アクセラ)」がグローバルで販売が拡大。欧州は同23%増の5万6000台だった。「CX─5」、「マツダ6(同アテンザ)」の販売が伸び、北米は同16%増の11万台、中国も同18%増の4万4000台となった。   

<上期売上高予想を減額、通期予想は維持>

一方、消費税率引き上げの影響があった4―6月期の国内販売は同21%減の4万台と落ち込んだ。会見した藤本哲也執行役員は、消費増税の影響に加え、モデル末期となっている小型車「デミオ」の勢いも低下しており、7月は前年同月に比べ「20%落ち込んでいる」と説明。こうした状況を踏まえ、上期の売上高予想を従来の1兆4200億円から1兆3900億円に下方修正した。

ただ、下期は今秋に投入する新型「デミオ」効果もあって回復するとみているため、15年3月期の売上高予想2兆9000億円は据え置いた。通期の世界販売計画142万台も維持する。国内販売見通しは上期に9万4000台と従来計画から1万台減らしたが、下期計画に1万台上乗せし、通期では従来予想の23万台を変更しない。

上期の売上高予想を修正しても利益に大きな変動はないとして通期の利益予想も据え置いた。営業利益は前期比15.3%増の2100億円、純利益は同17.9%増の1600億円を見込む。想定為替レートも従来のまま1ドル=100円、1ユーロ=135円。    (白木真紀 編集:吉瀬邦彦)

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