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UPDATE 2-仏イリアド、米Tモバイルに買収案提示 スプリント案に対抗
2014年7月31日 / 17:43 / 3年後

UPDATE 2-仏イリアド、米Tモバイルに買収案提示 スプリント案に対抗

(内容を追加しました。)

[パリ/ニューヨーク 31日 ロイター] - フランスの通信グループのイリアド は31日、米携帯電話4位のTモバイルUS に買収提案を行ったと確認した。

Tモバイルには、ソフトバンク 傘下の米スプリント も買収提案を行っている。

イリアドの提案額は現金150億ドルで、Tモバイル株の56.6%を1株当たり33ドルで買収する。さらに残り分については1株40.50ドルとみなし、100億ドルのコスト削減を見込む。

イリアドによると、提案はTモバイルを1株36.20ドルと評価した水準で、発表前のTモバイル株価に42%上乗せした価格になるとした。

イリアドによると、同提案は創業者グザビエ・ニール氏の承認済みで、すでに複数の国際金融機関から資金を調達しているが、増資が必要になる見通し。「当社の提案がTモバイルUSの取締役会によって受け入れられるかは定かでない」とした。

ニール氏は、ソフトバンクの孫正義社長と似た大胆な経営スタイルで、大手に低価格攻勢をかけて事業を急速に拡大している。

関係筋によると、ニール氏はイリアドの買収案は、競争当局に買収を阻止される懸念がスプリント案よりも少ないため、優位だと考えている。

フランスではイリアドが2012年に携帯市場に参入して以来、価格が30%も下がり、大手の利益を圧迫してきた。ニール氏は米市場もこうした競争に直面する時期に来ていると考えているという。

Tモバイルはイリアドから買収提案を受けたことを確認したが、現時点でこれ以上コメントすることはないとしている。

Tモバイル親会社、ドイツテレコム はコメントを控えた。

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