August 11, 2014 / 6:12 AM / 5 years ago

〔金利マーケットアイ〕国債先物は反落、長期金利0.510%に上昇

[東京 11日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<15:07> 国債先物は反落、長期金利0.510%に上昇

長期国債先物は反落。ウクライナ情勢をめぐる緊張緩和への期待から、リスクオフの流れに歯止めがかかったことを受け、短期筋の売りが先行。日経平均株価が前営業日比300円超の大幅反発になると、戻り売りの勢いが強まった。現物債は中期以降のゾーンに利回り上昇圧力がかかった。高値警戒感からくる益出しが優勢になった。もっとも、良好な需給は維持されており、押し目には銀行勢とみられる押し目買いが観測されていた。日銀の国債買い入れオペで、残存5年超10年以下の結果はしっかりだった。

長期国債先物中心限月9月限の大引けは、前営業日比8銭安の146円08銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp高い0.510%に上昇。

<14:43> 国債先物が下落幅広げる、株大幅反発に反応

国債先物が下落幅を広げる。足元の中心限月9月限は前営業日比9銭安の146円07銭近辺で推移。市場では「日経平均株価が前営業日比300円超の大幅反発になっていることに素直に反応している。高値警戒感があった中、短期筋からの戻り売りが優勢」(国内金融機関)との声が出ている。10年最長期国債利回り(長期金利)も先物への連動性を強め、一時は同1bp高い0.515%に上昇した。

SMBC日興証券・金融財政アナリストの末澤豪謙氏は「秋以降は円安、株高、金利上昇のトレンドになるとみている。9月第1週に内閣改造があり、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用改革、法人税減税が具体化される方向になる」と指摘。国内の経済・景気指標は秋以降に上向くという。

<12:25> 国債買い入れ結果、5年超10年以下しっかり

日銀がきょう3本建てでオファーした国債買い入れオペで、残存5年超10年以下について市場では「10年カレント物の利回り気配と利回格差を比較すると、しっかりした水準となった。応札倍率も高くない」(国内証券)との指摘があった。一方、同1年超3年以下、同3年超5年以下については「3年超5年以下の応札倍率が6倍台と高く、利回格差の水準も市場実勢から見ると甘い。1年超3年以下の利回格差の水準はほぼ市場実勢に収まった」(同国内証券)との声が聞かれた。5年ゾーンへの影響がやや気になると話す向きもいた。

応札倍率は残存1年超3年以下が3.74倍(前回4.66倍)、同3年超5年以下が6.56倍(前回6.10倍)、同5年超10年以下が3.05倍(前回2.18倍)だった。

<11:39> 国庫証券買い入れ、投資家需要に厚み

日銀が実施した国庫短期証券の買い入れ結果は、オファー額2兆5000億円(前回から5000億円減額)に対して応札額は3兆3482億円。2兆5001億円が落札された。応札倍率は1.34倍と前回1.43倍を下回った。案分利回格差マイナス0.005%、平均落札利回格差マイナス0.001%、案分比率61.5%。市場では、需給が良化しているとした上で、「前週に3カ月物、6カ月物と入札があった割には、応札額が少なかったという印象だ。投資家の需要が厚くなっていることが確認できた」(短資会社)との見方が出ていた。

<11:15> 国債先物が反落で前引け、長期金利0.510%に上昇

国債先物中心限月9月限は前営業日比5銭安の146円11銭と反落して午前の取引を終えた。ウクライナをめぐる緊張緩和への期待から、前週末の米国市場で株高・債券安となりリスクオフの流れに歯止めがかかったことを受け、短期筋の売りが先行した。ただ、追随した現物売りが限られる中、日銀が通告した国債買い入れで需給引き締まりが意識されて下げ渋った。現物市場は前週末に買い進まれた反動から長期・超長期ゾーンを中心に軟調。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp高い0.510%に上昇した。

 <11:05> 翌日物0.063─0.065%中心、日銀短国買入2.5兆円に減額

午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物は0.063─0.065%中心で取引されている。主な取り手は、地銀、信託、証券など。大手行は0.060%付近で調達意欲を示しているが、出合いは観測されていない。週末要因がはく落したため、全般に落ち着いた展開。ユーロ円3カ月物金利先物は閑散小動き。ウクライナ情勢に緊張緩和の兆しが出始めたことからリスクオフの流れが一服。相場を動かす手掛かりに欠け、こう着を強めている。

日銀は午前、国庫短期証券買い入れを通告した。買入予定額は2兆5000億円と前回(3兆円)から減額された。市場では、短国は7月に行き過ぎたレート低下に修正が入ったが、9月期末にかけて需給がひっ迫することが予想され「日銀は買入減額で利回り低下で避けたい思惑もあるのではないか」(国内金融機関)との見方が出ている。

<10:14> 日銀が買入通告、長期国債9000億円 国庫短期証券2.5兆円

日銀は午前10時10分の金融調節で、3本の長期国債と国庫短期証券の買い入れを通告した。買入予定額は長期国債が総額9000億円で、国庫短期証券は2兆5000億円と前回(3兆円)から減額となった。

長期国債の買い入れ年限は、残存1年超3年以下、同3年超5年以下、同5年超10年以下。国債先物は反応薄。

<09:04> 国債先物が反落で寄り付く、リスクオフの流れが一服

国債先物中心限月9月限は前営業日比6銭安の146円10銭と反落して寄り付いた。ウクライナをめぐる緊張緩和への期待から、前週末の米国市場でリスクオフの流れに歯止めがかかり、米債が下落したことを受けて、売りが先行したが、良好な需給環境に支えられ、下値が限られている。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp高い0.515%に上昇した。

市場では「前週末にドイツ10年債利回りが過去最低を更新して1%近く、米10年債も一時2.3%台まで低下したことで、いったん目先の地政学リスクの織り込みが一服した格好。ただ、国内では生産や消費の低迷で景気先行きに不透明感が出ていることから、円債を積極的に売り込む展開にもなりにくい」(国内証券)との見方が出ている。

前週末の米国市場は株高・債券安。ロシアがウクライナとの国境付近で実施していた軍事演習を終了したと発表。また、ロシアの政府高官が、ウクライナの緊張緩和への努力を示唆したと伝えられたことを受けて、リスクオフの流れに歯止めがかかった。

<08:30> 翌日物0.063─0.065%中心、週末要因はく落で落ち着き

無担保コール翌日物は0.063─0.065%中心で取引されている。主な取り手は、地銀、信託、証券など。大手行は0.060%付近で調達意欲を示しているが、出合いは観測されていない。きょうの資金過不足は、債券発行要因などから4兆円を超える不足となるが、週末要因がはく落したこともあり、全般に落ち着いた展開となっている。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は147兆1000億円程度、準備預金残高は113兆8000億円程度となる見込み。

<07:10> 翌日物0.06%前半が中心か、当預残147.1兆円見込み

無担保コール翌日物は0.06%台前半が中心になりそうだ。11日は債券発行要因で、資金過不足が4兆1800億円の大幅な不足となるが、日銀当座預金残高が高水準を維持しているため、資金調達意欲は限られそうだ。8日の週末要因がはく落するため、「大手行が0.06%付近で調達意欲を示せば、地銀や信託などは0.063%を中心に調達するのではないか」(国内金融機関)という。

8日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比0.002%低い0.068%。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は8日に比べて4兆3000億円減の147兆1000億円程度となる見込み。残り所要積立額は700億円。

国債入札情報

日本相互証券の日中画面

トレードウェブの日中画面

国債引値 メニュー

10年物国債先物<0#2JGB:>

日本相互証券の国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む

日本相互証券の国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む

日本相互証券の国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む

日本相互証券の国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含む

日本相互証券の変動利付国債引値一覧・入札前取引含む

日本相互証券の物価連動国債引値一覧・入札前取引含む

スワップ金利動向

ユーロ円金利先物(TFX)<0#JEY:>

ユーロ円金利先物(SGX)<0#SEY:>

無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX)<0#JOV:>

TIBORレート

日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む

日本相互証券 短期国債引け値・入札前取引含む

LIFFE円債先物<0#FYB:>

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below