October 28, 2014 / 9:17 AM / 4 years ago

UPDATE 3-スウェーデン中銀、政策金利をゼロ%に 低インフレで

(内容を追加しました)

[ストックホルム 28日 ロイター] - スウェーデン中銀は28日、政策金利のレポレートを25ベーシスポイント(bp)引き下げ、過去最低の0%とすることを決定した。予想よりも大幅な利下げに踏み切り、低インフレと戦う姿勢を鮮明にした。

スウェーデンのインフレ率はここ何年もの間、中銀のターゲットを下回っている。経済には持ち直しの兆しが見られるものの、2014年に入って消費者物価が前年比ベースで上昇したのはたったひと月だ。

中銀は声明で「スウェーデン経済は相対的に堅調で、経済活動も引き続き上向いている。しかし、インフレ率は低すぎる」と指摘した。

さらに引き締め開始の予想時期も先送りし「2016年半ばにレポレートの段階的な引き上げを開始するのが適切」との認識を示した。

中銀は声明で「インフレ率の幅広い低下と、インフレ率予想の度重なる下方修正は、基調的なインフレ圧力が非常に弱く、以前の予想よりも弱まっていることを示唆している」と指摘。「海外でもインフレ率が低下し、経済活動も弱いことを踏まえると、インフレ率が目標の2%に到達するまでには、より長い時間がかかると予想される」としている。

ロイターが実施したアナリスト調査では、13人中12人が利下げを予想し、1人は金利据え置きを予想していた。スウェーデン中銀は今年7月に50bpの利下げを行って以来、政策金利を据え置いていた。

イングベス総裁は記者会見で、インフレ押し上げに向け、必要ならば非伝統的措置を講じる用意があると表明。

「想定と全く違う状況になった場合は、複数の取り得る措置があることは明白だ。世界中の他の中銀が実施してきたのとほぼ同様に、バランスシートの活用を伴う」と述べた。

ただ、非伝統的措置を講じる必要性が生じるとは想定していないとした。

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