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[ワシントン 31日 ロイター] - 米労働省が31日発表した第3・四半期の雇用コストは、市場予想を上回る伸びとなったほか、賃金は2008年以来約6年ぶりの大幅な伸びを記録した。
雇用コスト指数は前四半期比0.7%上昇し、市場予想の0.5%を上回った。前年同期比では2.2%上昇し、2011年第2・四半期以来の大幅な伸びとなった。
賃金・給与は前四半期比0.8%上昇し、2008年第2・四半期以降で最大の伸びを記録。前年同期比では2.1%上昇し、2009年第1・四半期以来の高い伸びとなった。
諸手当は前四半期比0.6%上昇、前年同期比で2.4%上昇した。
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