[東京 17日 ロイター] - JT は17日、電気加熱型たばこ「プルーム」のブランド(特許権・商標権)を米プルーム社から取得したと発表した。これにより、開発や販売の自由度が高まることになる。取得額は非開示。
JTは2011年にプルーム社と資本提携し、米国以外での商業化権を取得。現在、6カ国で販売している。JT子会社が保有するプルーム社の株式27%は同社に売却する。
「プルーム」は、たばこ葉が詰まった専用の「たばこポッド」を、電気で加熱することで、たばこの味・香りを楽しむもの。たばこの葉を使うことから、電子たばことは異なる。
清水律子
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」