February 26, 2015 / 6:37 AM / 5 years ago

〔金利マーケットアイ〕国債先物は前日比変わらず、長期金利は一時0.350%に上昇

[東京 26日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<15:20> 国債先物は前日比変わらず、長期金利は一時0.350%に上昇

国債先物中心限月3月限は前日比変わらずの147円85銭で取引を終えた。前日の米債高や良好な需給環境を受けて買いが先行。午後の取引開始直後には一時148円ちょうどまで買い進まれ、2月3日以来の水準に上昇した。その後は、戻りピッチの速さや株価上昇が警戒され、上値で利益確定売りに押された。

現物市場は、朝方から長期・超長期ゾーンを中心にしっかりと推移していたが、午後に入ると、来週の10年債、30年債と続く国債入札が意識され、急速に上値を重くした。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時同1bp低い0.325%と2月3日以来の水準に低下したが、午後に入ると反転し、一時0.350%に上昇した。

<15:00> 翌日物の加重0.07%後半か、3カ月物TB入札結果は弱め

無担保コール翌日物の加重平均レートは0.07%台後半と前日(0.086%)を下回る見通し。朝方から地銀、信託、証券を主な取り手に、0.073─0.075%を中心に取引された。大手行は0.07%で一部調達した。試し取りが観測されたが、前日に比べて取引量が少なかった分、加重平均レートは低下するとみられている。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

財務省が実施した新発3カ月物国庫短期証券の入札結果で、最高落札利回りは0.0020%と前回(0.0060%)に比べて低下した。落札利回りは前回に比べて低下したが、3月の日銀買い入れに不透明感がある中、マイナス水準での応札に慎重姿勢が示され、事前予想に比べて弱めの入札結果となった。新発3カ月物は、入札結果発表後の業者間取引で、プラス0.005%付近で出合いを付けたもよう。

<13:50> 国債先物が乱高下、相場先行きに強弱感が交錯

国債先物は乱高下。中心限月3月限は午後の取引開始直後に、一時148円を回復した後、利益確定売りに押されて一時前日比15銭安の147円70銭に下落。下値で再び買いが入り、前日終値付近まで水準を戻した。

2月16日の安値(146円69銭)水準から、戻りのピッチが速いことに加えて、株価が堅調に推移していることを受けて「短期筋から早めに利益を確定する動きが出ている」(国内金融機関)という。一方で、27日には今週3回目となる日銀買い入れが予想されるなど、需給引き締まりも意識され、下値で買い戻しが入りやすくなっている。

相場先行きに対して市場参加者の強弱感が交錯する中「来週にかけては、10年債、30年債と入札が相次ぐことから、相場はやや振れやすくなるのではないか」(同)との見方が出ている。

<13:05>  2年国債入札結果は無難、金利上昇一服で資金流入

財務省が午後0時45分に発表した新発2年利付国債(利率0.1%)の入札結果で、最低落札価格は100円13銭5厘、平均落札価格は100円14銭4厘となった。応札倍率は4.39倍と前回(4.25倍)をやや上回った。

SMBC日興証券・金利ストラテジストの竹山聡一氏は、入札結果について「最低落札価格が市場予想で決まり、無難との評価」と指摘・その上で、金利上昇懸念が一服しているため、プラスの利回りであれば余剰資金が流入しやすいと述べた。

国債先物は入札結果発表前に一時148円ちょうどと2月3日以来となる148円台を回復した。良好な需給環境に加えて、オプションの行使に絡む短期筋の動きから上値を試した。

<12:44> 3カ月TBの最高落札利回り0.002%に低下、需給改善を映す

財務省が午後零時35分に発表した3カ月物国庫短期証券の入札結果で、最高落札利回りは0.0020%と前回(0.0060%)に比べて低下した。平均落札利回りはマイナス0.0024%と前回(0.0036%)から低下し、2週ぶりにマイナスとなった。

業者の在庫が減少して需給は改善傾向だが、3月の日銀買い入れに対して不透明感もあり、マイナス水準での落札に慎重姿勢も示された。

<11:18> 3カ月物TB入札、最高落札利回り0%近辺か

財務省は3カ月物国庫短期証券(515回/TB)入札を実施している。足元の入札前取引ではマイナス0.005%の出合いが観測されている。最高落札利回りについて市場では「0.0000%近辺を見込んでいる。業者の在庫が軽くなっているほか、海外勢を含めた投資家の需要も期待できることから、しっかりした入札になりそうだ」(短資会社)との見方が出ていた。2月19日入札の前回の最高落札利回りは0.0060%、平均落札利回りが0.0036%だった。

午前の無担保コール翌日物は0.073─0.075%を中心に取引された。主な取り手は地銀、信託、証券。地合いは前日と変わらなかった。一部で試し取りが予定されているが、前日のような規模にはならない見込み。ユーロ円3カ月金利先物は閑散小動き。

<11:10> 国債先物は続伸で前引け、長期金利0.325%に低下

国債先物は続伸して午前の取引を終えた。前日に日銀オペが需給の引き締まりを反映する結果になったことや中心限月の交代に絡む取引で急上昇した反動もなく、米債高を材料に短期筋の買いが進んだ。現物債も、好需給を反映し長期ゾーンを中心に利回りに低下圧力がかかった。超長期ゾーンには引き続きインデックスの長期化需要を含めた買いが優勢で、20年債利回りは2月9日以来の低水準を付けた。入札を前にした2年債は調整地合い。石田浩二日銀審議委員の講演内容の影響は限定的だった。

長期国債先物中心限月3月限の前引けは、前営業日比12銭高の147円97銭。一時は147円98銭と節目の148円に迫った。10年337回債利回り(長期金利)は前営業日比1bp低い0.325%と2月3日以来の低水準となった。

<10:30> 国家公務員共済ポート見直し、GPIFにサヤ寄せ想定

前日に国家公務員共済組合連合会が基本ポートフォリオの見直しを公表した。共済組合が年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の設定した数値に基本的にサヤ寄せしていくことが市場で想定されている。SMBC日興証券・金利ストラテジストの竹山聡一氏は「国家公務員共済組合連合会の基本ポートフォリオの見直しは、GPIFの見直しに追随するとみられていたので、急激な話ではない。円債相場への影響は、時期が明示されず、短期間で実施されるわけではない点と、ウエートの許容幅が大きいので、現状では強いインパクトにはならないだろう」とみている。

<09:40> 入札前に2年債が調整、海外勢の需要に期待感

2年債が調整地合い。2年債はきょう入札を控えているため、「業者の持ち高調整と思われる。前日に利回りが急低下した349回債利回りが0.025%に小幅上昇し、新発債の入札前取引は0.030%にあるため、絶対値としては、昨年9月入札の10月債以来の高い水準となっている。入札では海外勢を含め一定の需要を集め無難に通過しそうだ」(国内証券)との見方が出ていた。

財務省が26日発表した2月15日―2月21日の対外及び対内証券売買契約等の状況 (指定報告機関ベース)によると、非居住者による日本の短期債への投資は1兆3090億円の大幅な売り越しとなった。市場では「これまで海外勢は日本の短期債を買い越してきたため、利益を確定する動きになったようだ。需給がやや緩んだ週になった」(同)という。

<08:48> 国債先物は小幅続伸で始まる、反動なく短期筋買い進む

長期国債先物は小幅続伸で取引が始まった。3月限の寄り付きは前営業日比2銭高の147円87銭。市場では「前日に日銀オペが需給の引き締まりを反映する結果になったことや中心限月の交代に絡む取引で急上昇した反動もなく、短期筋が買い進んでいる。まずは夜間取引で付けた高値147円93銭が上値メドになりそうだ」(国内証券)との見方が出ていた。

<08:34> 翌日物0.073─0.075%が中心、大手行0.07%ビッド

無担保コール翌日物は0.073─0.075%を中心に取引されている。主な取り手は地銀、信託、証券。大手行は0.070%でビッド。市場では「地合いは前日と変わらない。きょうも一部で試し取りが予定されているが、前日のような規模にはならないだろう」(国内金融機関)との声が聞かれた。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は183兆1000億円程度、準備預金残高は136兆1000億円程度となる見込み。

<07:18> 翌日物は0.07%前半が中心か、当預残183.1兆円の見込み

無担保コール翌日物は0.073─0.075%を中心に取引される見通し。26日の資金需給は、国債発行要因で不足地合い。ただ、日銀当座預金残高は183兆円規模の高水準に維持されるとみられ、全般に落ち着いた取引になりそうだ。地銀、信託などで0.073─0.075%付近、大手行で0.070%付近から取引が始まる見通し。

25日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比0.009%高い0.086%となった。26日は予想される試し取りの取引量によって上下する可能性がある。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は25日に比べて6000億円減の183兆1000億円程度になる見込み。残り所要積立額は1900億円。

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