March 10, 2015 / 6:17 AM / 5 years ago

〔金利マーケットアイ〕国債先物は大幅続落、長期金利0.470%に上昇

[東京 10日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<15:10> 国債先物は大幅続落、長期金利0.470%に上昇

長期国債先物は大幅続落。先物3月限の取引最終日を11日に控え、中心限月交代に絡む持ち高調整の動きが活発化。前引け段階で3月限と6月限の出来高が逆転したことで、事実上の中心限月交代となった。午後の取引では下落幅を急拡大させた。きょう実施された流動性供給入札が低調だったことが背景にある。現物債も同様に入札低調を確認すると、長いゾーンを中心に利回りへの上昇圧力がかかった。外為市場で円安が進行したことも材料視された。国内銀行勢や保険会社の処分売りとの観測が出ていた。中期ゾーンも軟調。イールドカーブはベア・スティープの形状。

長期国債先物中心限月6月限の大引けは、前営業日比36銭安の146円60銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同4.5bp高い0.470%と2014年11月20日以来の高水準を付けた。

<14:48> 長期金利一段と上昇、0.470%と昨年11月20日以来の高水準

長期金利が一段と上昇。足元の10年338回債利回りは前営業日比4.5bp高い0.470%と2014年11月20日以来の高水準で推移している。ドイツ証券・チーフ金利ストラテジストの山下周氏は「きょう実施の流動性供給入札が低調だったこともあり、円債金利に強い上昇圧力がかかっているが、基本的にタイミングが良くないということだろう」と指摘。そのうえで「4月の期初、3月の再投資を考えると、投資家は買うスタンスにあると思う。きょうも押し目買いを入れている向きはいると思われるが、分散して買うことになりやすい。短いゾーンを買いたい投資家は、今週に実施される5年債入札で買えば良いと考え、長いゾーンに関しては、来週の20年債入札の前後で甘い場面があると考える向きがいるのではないか」という。

<13:35> 長期金利に上昇圧力、0.465%と昨年11月21日以来の高水準

長期金利に強い上昇圧力がかかっている。きょう実施された流動性供給入札が低調だったことに加え、「外為市場で円安が進行し、スワップ金利の上昇から国内銀行勢主体の売りが優勢になっている。入札結果に対する失望売りも見られる」(国内証券)との指摘があった。足元の10年338回債利回りは前営業日比4bp高い0.465%と2014年11月21日以来の高水準で推移している。

<12:52> 流動性供給入札は低調、国債先物が下落幅を拡大

財務省が午後0時45分に発表した流動性供給入札(対象:残存15.5年超39年未満)の結果は、最大落札利回り格差が0.028%、平均落札利回り格差が0.013%となった。

市場では、入札について「低調な結果だ。平均落札利回り格差が市場実勢に収まらず、テールも流れた」(国内金融機関)との見方が出ている。国債先物は入札結果発表後、下落幅を拡大している。

<11:25> 翌日物0.074─0.075%が中心、ユーロ円金先は動意薄

10日午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物は0.074─0.075%を中心に取引された。主な取り手は地銀、信託など。取引金利水準は前日と大きく変わっていない。きょうも試し取りが観測されていた。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<11:19> 国債先物は小幅続落で前引け、6月限に事実上の中心限月交代

国債先物は小幅続落で午前の取引を終えた。先物3月限の取引最終日を11日に控え、中心限月交代に絡む持ち高調整の動きが活発化。前引け段階で3月限と6月限の出来高が逆転したことで、事実上の中心限月交代となった。現物債は流動性供給入札への警戒感もあり、長いゾーンを中心に利回りに上昇圧力がかかった。中期ゾーンへの国内銀行勢を主体とした益出しは継続している。

事実上の先物中心限月となった6月限の前引けは、前営業日比3銭安の146円93銭。3月限は同3銭安の147円23銭。10年338回債利回り(長期金利)は前営業日比1bp上昇の0.435%。一時は2月17日以来の高水準となる0.440%を付けた。

<10:45> 流動性供給入札を通告、超長期ゾーンが軟調

財務省は午前10時半、流動性供給入札(対象:残存15.5年超39年未満)を通告した。発行予定額は3000億円程度。前日の取引で超長期ゾーンが大きく売られるなど、超長期ゾーンの需給に不安感がくすぶっている。「応札する業者もできるだけ、安い価格で応札したいとの思惑が強いのではないか。テールが流れ気味になるのではないか」(国内金融機関)として、慎重な見方が出ている。

現物超長期ゾーンの上値が重い。20年超長期国債利回りは前日比1bp高い1.225%で推移している。

<09:00> 国債先物が乱高下、限月交代に絡み持ち高調整

国債先物中心限月3月限は前日比変わらずの147円26銭で寄り付いた。寄り直後に一時147円16銭と2月19日以来の水準に下落したが、その後は切り返し、前日終値付近まで値を戻した。先物3月限の取引最終日を11日に控え、限月交代に絡む持ち高調整の動きが活発化。限月間スプレッドは29銭と30銭の間で上下を繰り返している。

先物の建玉は9日現在、期近3月限が4兆0145億円、期先6月限が6兆7659億円。朝方の出来高は、3月限が6月限を上回っているが、「早ければきょうの流動性供給入札を終えた午後にも逆転し、実質的な中心限月は6月限に移行するのではないか」(国内証券)とみられている。

<08:30> 翌日物0.074─0.075%が中心、大手行は0.07%で調達意欲

無担保コール翌日物は0.074─0.075%を中心に取引されている。主な取り手は地銀、信託など。大手行は0.070%で調達意欲を示している。取引金利水準は前日と大きく変わっていない。きょうも試し取りが予定されている。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は181兆9000億円程度、準備預金残高は137兆4000億円程度となる見込み。

<07:05> 翌日物は0.073─0.075%中心か、当預残181.9兆円の見込み

無担保コール翌日物は0.073─0.075%を中心に取引される見通し。10日の資金需給は債券発行要因で財政資金が揚げ超となる。ただ、日銀の国債買い入れ日で当座預金残高は増加する見込み。9日と同様に、実需ベースの調達水準は、地銀・信託で0.073─0.075%付近、大手行で0.070%付近が中心になるとみられている。

9日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比0.001%高い0.076%となった。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は9日に比べて2000億円増の181兆9000億円程度になる見込み。残り所要積立額は1000億円。

日本相互証券の日中画面

トレードウェブの日中画面

国債引値 メニュー

10年物国債先物<0#2JGB:>

日本相互証券の国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む

日本相互証券の国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む

日本相互証券の国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む

日本相互証券の国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含む

日本相互証券の変動利付国債引値一覧・入札前取引含む

日本相互証券の物価連動国債引値一覧・入札前取引含む

スワップ金利動向

ユーロ円金利先物(TFX)<0#JEY:>

ユーロ円金利先物(SGX)<0#SEY:>

無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX)<0#JOV:>

TIBORレート

日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む

日本相互証券 短期国債引け値・入札前取引含む

LIFFE円債先物<0#FYB:>

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below