March 11, 2015 / 6:26 AM / 5 years ago

〔金利マーケットアイ〕国債先物は大幅反発、長期金利0.415%に低下

[東京 11日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<15:15> 国債先物は大幅反発、長期金利0.415%に低下

長期国債先物は大幅反発。前日の海外市場で欧米金利が低下した流れを引き継ぎ買い戻しが先行した。後場は日銀オペで需給の底堅さを確認できたため、海外勢を巻き込んで買い戻しに拍車がかかり、上値追いとなった。引き続き変動率は高い。現物債は先物に連動性を強めた長期ゾーン、しっかりした日銀オペ結果を受けた超長期ゾーン利回りに強い低下圧力がかかった。長期ゾーンに国内銀行勢、超長期ゾーンに保険会社の押し目買い観測が出ていた。あす入札を控える5年債も強含みで推移。

長期国債先物中心限月6月限の大引けは、前営業日比49銭高の147円09銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同5bp低い0.415%に低下。

<14:38> 国債先物が上値追い、海外勢巻き込み買い戻しに拍車

国債先物が上値追いの展開となっている。足元の中心限月6月限は前日比52銭高の147円12銭近辺ときょうの高値圏で推移。市場では「新たな材料が出たわけではないが、日銀オペで需給の底堅さを確認できたため、海外勢を巻き込んで買い戻しに拍車がかかっている」(国内金融機関)との見方が出ている。超長期・長期ゾーン利回りにも強い低下圧力がかかっており、「長期ゾーンに国内銀行勢、超長期ゾーンに保険会社の押し目買いが入ったようだ」(同)との指摘が聞かれた。

<13:06> 国債先物が上昇幅を拡大、オペ結果で需給底堅いと判断

国債先物が上昇幅を拡大。中心限月6月限は前引けで146円78銭だったが、足元では前日比33銭高の146円93銭近辺で推移。市場では「短期筋が買い戻している。前日の流動性供給入札が低調で超長期ゾーンの需給が不安視されていたが、きょうの日銀オペが25年超で強い結果になったことで、現物債全体の需給は底堅いとの安心感が広がったようだ」(国内証券)との見方が出ている。

国債先物の強い流れは長期ゾーンに波及。10年最長期国債利回り(長期金利)にも低下圧力が強まっており、一時同3.5bp低下の0.430%を付けた。市場では「前日の反動という面があるが、3月の再投資を意識した一部国内金融機関の動きではないか」(同)との声が聞かれた。変動率が一段と高まっている。

<12:27> 国債買い入れ、25年超は強い結果

日銀がきょう3本建てでオファーした国債買い入れオペの残存10年超25年以下、同25年超について、市場では「10年超25年以下は20年151回債の利回り気配と利回り格差の水準を比較すると、市場実勢に収まった。一方、25年超は30年44回債の利回り気配と利回り格差の水準を比べると、強い結果になった」(国内証券)との見方が出ていた。2本とも応札倍率は2倍台にとどまった。

残存1年以下に関しては、「応札倍率が2倍台と前回4倍台から低下したが、利回り格差の水準は甘い結果だ。益出しが続いている印象」(同)との声が聞かれた。

<11:15> 国債先物が反発で前引け、長期金利0.450%に低下

国債先物中心限月6月限は前日比18銭高の146円78銭と反発して午前の取引を終えた。前日の海外市場で欧州中央銀行(ECB)による国債買い入れで欧州金利が低下。米金利にも低下圧力がかかったことを受けて、買い戻しが先行した。

日銀は残存1年以下、同10年超25年以下、同25年以下を対象にした国債買い入れを通告したが、同1年以下に変わりに同5年超10年以下が入るとの見方が事前にあったため、通告をきっかけに一時上げ幅を縮める場面もあった。

現物市場は、日銀買い入れが通告された超長期ゾーンを中心に利回りが低下。30年超長期国債利回りは一時同2.5bp低い1.510%に低下した。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp低い0.450%で前引け。全般に3月期末要因や高いボラティリティ相場が続いていることで、投資家の取引手え感が強い。

<11:00> 翌日物は0.074─0.075%中心、金先中心限月は横ばい

午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物は0.074─0.075%を中心に取引された。主な取り手は地銀、信託などで、取引レンジは0.073─0.075%付近。大手行は0.070─0.071%付近で一部調達したもよう。前日に比べてややまとまった額の試し取りが観測されている分、加重平均レートは前日(0.076%)を上回る可能性がある。

ユーロ円3カ月金利先物は取引材料にかけ小動き。中心限月2016年3月限は前日清算値比変わらずの99.860で推移。出来高も低水準。

<10:25> 国債先物が上げ幅縮小、日銀買い入れで失望売り

国債先物は上げ幅縮小。日銀が午前10時10分に通告した国債買い入れで、長期ゾーンが対象とならなかったことで、失望売りを誘った。中心限月6月限は一時前日比14銭高の146円74銭を付け、買い入れ通告前に比べて10銭余り、水準を切り下げた。

日銀が通告した国債買い入れは残存1年以下と同10年超25年以下、同25年超の3本。

市場では「残存1年以下の代わりに、同5年超10年以下が通告されるとの見方があったため、失望売りを誘った。予想される次回13日の買い入れで、残存5年超10年以下が通告されるだろう。日銀としては、新発10年(338回債)債が買い入れ対象となる次回まで、同ゾーンを残しておきたいとの思惑があったのではないか」(国内金融機関)との見方が出ている。

<09:05> 国債先物は反発スタート、企業物価の反応は限定的

国債先物中心限月6月限は前日比20銭高の146円80銭と反発して寄り付いた。前日の海外市場で欧米債が買われたことを受けて買い戻しが先行。日銀買い入れへの期待もサポート要因となっている。朝方に発表された2月企業物価指数への反応は限られた。

日銀が発表した2月企業物価指数速報によると、国内企業物価指数は消費税を除くと、前年比マイナス2.3%と4カ月連続でマイナスとなった。前月比は0.0%となった。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券・シニアマーケットエコノミストの戸内修自氏は、2月企業物価指数について、「前月比でみると、横ばいにとどまった。原油価格の下げ止まりの影響が出ているのだろう。前年比でみても下落幅の拡大に歯止めがかかった」と指摘。その上で「原油安の根底には、世界景気の弱さと供給過剰がある。原油が本格的に反発する姿を描くことはできず、物価がトレンドを変えて上がっていくこともないだろう」との見方示した。

<08:33> 翌日物0.074─0.075%が中心、地銀・信託などが調達

無担保コール翌日物は0.074─0.075%を中心に取引されている。主な取り手は地銀、信託など。大手行は0.071%付近で調達意欲を示しているが、出合いは観測されていない。前日同様に試し取りが予定されているが、実需ベースの取引金利は前日とほぼ同水準となっている。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は183兆6000億円程度、準備預金残高は138兆4000億円程度となる見込み。

<07:15> 翌日物は0.074─0.075%中心か、当預残183.6兆円の見込み

無担保コール翌日物は0.074─0.075%を中心に取引される見通し。11日の資金過不足は日銀による国庫短期証券、CP買い入れのスタート日となることから余剰地合いが見込まれている。市場では「中心の実勢レートが下がる可能性もあるが、朝方には一定のニーズがありそうで、前日と大きな違いはみられないだろう。地銀・信託で0.074─0.075%付近、大手行で0.070%付近が中心になる見通し」(国内金融機関)との見方が出ていた。

10日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比変わらずの0.076%となった。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は10日に比べて1兆6000億円増の183兆6000億円程度になる見込み。残り所要積立額は800億円。

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