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[済州 24日 ロイター] - 韓国の崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)企画財政相は24日、本格的な景気回復の兆しはまだないが、第2・四半期の国内総生産(GDP)成長率は、前期比1%を上回るとの見通しを示した。
同相は、第1・四半期の伸びは、昨年第4・四半期の弱い経済からの反動という要素が強いと指摘した。
前日には韓国銀行(中央銀行)が、今年1─3月期のGDP速報値は前期比0.8%増(季節調整済み)で、昨年第4・四半期から伸びが加速したと発表している。