Reuters logo
UPDATE 1-中国外貨準備、8月は‐939億ドルで過去最大の減少 一部の懸念ほど減らず
September 7, 2015 / 10:23 AM / 2 years ago

UPDATE 1-中国外貨準備、8月は‐939億ドルで過去最大の減少 一部の懸念ほど減らず

(内容を追加しました)

[北京 7日 ロイター] - 中国人民銀行が発表したデータによると、8月末時点の外貨準備は3兆5570億ドルとなり、7月末から939億ドル減少した。人民元切り下げ後の人民銀による介入により、月間としては過去最大の減少となった。

クレディ・アグリコルCIB(香港)のシニアエコノミストは、「われわれの見解では、資本流出と(切り下げ後の)通貨安定に向けた大規模介入による減少だ」と述べた。

その上で、ドルが主要通貨に対し下落するなか、通貨バリューの変化による影響を考慮すると、実際の準備減少はより大きいと指摘。おそらく今回一度限りで、中国は今後も通貨防衛に向け十分膨大な準備を保有し続け、年末に向けては6.50元への限定的な下落にとどまるとの見方を示した。

人民元の7日終値は1ドル=6.3659元。

過去最大の減少を記録したが、一部では2000億ドル減少したとの見方もあり、懸念されていたほどではなかった。キャピタルエコノミクスの中国エコノミストは「多くが考えていたほど、人民銀が準備を取り崩していないことが示された」と述べた。

金準備は618億ドルで、7月末時点の592億4000万ドルから増加。国際通貨基金(IMF)の準備高は47億3000万ドルで、前月の43億7000万ドルから増加した。IMF特別引出権(SDR)は105億3000万ドル、前月末は104億6000万ドルだった。

人民銀は7月からIMFの「特別データ公表基準(SDDS)」に準拠し、外貨準備の公表を毎月行う方針に変更した。それまでは四半期ごとに公表していた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below