June 6, 2016 / 11:31 AM / 3 years ago

東南アジア株式=堅調、米利上げ観測後退受け

[6日 ロイター] - 東南アジア株式市場は堅調。弱い米雇用統計を受け、6月の米利上げ観測が後退したことを好感した。マニラ株は10カ月ぶりの高値に上昇、全体の上げを主導した。

CMEグループのFedウオッチによると、6月のFRB利上げの可能性は雇用統計公表前となる2日の21%から、6%に低下した。ロイターのエコノミスト調査では6月の利上げ予想は皆無だった。

マニラに拠点を置くイーグル・セキュリティーズのアナリスト、ヨセフ・ロハス氏は、「雇用統計を踏まえれば、FRBが利上げしないというのが今のコンセンサスだろう」と指摘。「(株価にとって)良い時期は続く」と予想した。

この日、米フィラデルフィアで予定されているイエレンFRB議長の講演が注目されている。この講演がFOMCのブラックアウト期間前で議長最後の公式発言機会となる。

マニラ株は1.12%高。金融株や消費関連株にけん引された。バンク・オブ・フィリピン・アイランズ やBDOユニバンク が値上がり率上位。

クアラルンプール株は0.77%高。通信株や消費必需品関連銘柄がけん引した。通信会社アシアタ・グループ 、有料放送アストロ・マレーシア が値上がり率上位。

バンコク株は0.49%高。通信株や金融株主導でほぼ1年ぶり高値に上伸した。銀行株指数 が0.6%高。サイアム・コマーシャル・バンク やカシコーンバンク が値上がり率上位。

シンガポール株は0.78%高、ジャカルタ株は0.87%高。一方でホーチミン株は逆行安で、0.29%安となった。

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