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〔マーケットアイ〕外為:ユーロが119円付近まで下落、3年4カ月ぶり安値つける

[東京 13日 ロイター] -

<14:16> ユーロが119円付近まで下落、3年4カ月ぶり安値つける

ユーロ/円 は一時119.03円まで下落し、2013年2月以来、3年4カ月ぶり安値を付けた。

市場では、英国のEU離脱懸念をめぐってリスク回避の動きが強まっており、円が逃避先通貨として買い進まれている。市場は全般に薄商いで、ボラティリティーが高まりやすい状況となっている。

ドル/円は目下105.85円付近で、5月3日に付けた年初来安値(105.55円)に迫っている。

<14:08> ドル105円後半、年初来安値が射程距離で下値リスク警戒

ドルは105.88円付近で軟調。市場では、一部の短期筋以外は売買を手控えているとされ、薄商いのなか値が振れやすい状況が続いている。

5月3日につけた年初来安値(105.55円)が短期筋の射程距離に入ってきた。

市場では「年初来安値は意識されるかもしれないが、流れとしては105円ちょうどを狙う動きが強まりそうだ」(国内銀)との意見も聞かれ、引き続き下値リスクが警戒されている。

英国のEU離脱懸念を受けて下落傾向が鮮明になっている英ポンド/円 は、朝方の高値152.87円から一時150.21円まで下落し、2013年8月以来、2年10カ月ぶりの安値をつけた。

ユーロ/円も、朝方の高値120.33円から一時119.10円まで下落し、3年2カ月ぶり安値を付けた。

<13:32> ドル一時106円割れ、6週間ぶり安値つける  

ドル/円は106.05円付近。一時105.98円付近まで下落し、5月3日以来6週間ぶり安値を付けた。

為替市場では、英国の欧州連合(EU)離脱に対する懸念などを背景に、リスク回避のセンチメントが広がり、対ポンドや対ユーロなど、クロス円での円高が顕著に進行している。こうしたクロス円での円高がドル/円の下押し材料となっている。  

<12:42> ドル106円前半、クロス円の下落にドル/円の追随も

ドルは106.17円付近。一時106.07円まで下落したが、106円割れは踏みとどまっている。

英ポンド/円を中心とするクロス円は、英国の欧州連合(EU)離脱に対する懸念を背景に、下落基調が鮮明になっている。

英ポンド/円は目下150.62円付近で神経質な値動きを続けている。英ポンドは早朝の高値152.87円から一時150.45円まで下落し、2013年8月以来、2年10カ月ぶりの安値をつけた。

ユーロ/円は目下119.43円付近。一時119.21円まで下落し、2013年4月以来、3年ぶり安値をつけた。

市場では、英ポンド/円の下落がクロス円全般での円高をけん引するのみならず、ドル/円の下押し圧力になるとの見方が出ており、警戒されている。

11日に公表された世論調査によると、英国の欧州連合(EU)離脱を支持する人と残留を支持する人の割合は依然として拮抗(きっこう)している。

前日10日に発表されたORBの調査(8─9日実施)では離脱派が残留派を10ポイント上回り、ポンドの急落につながったが、11日発表の調査ではそれほど大きな差はない。

オブザーバー紙の委託でオピニウムが7─10日に実施した世論調査では残留派が44%、離脱派が42%、態度未定が13%だった。

YouGovの最新の世論調査でも、離脱を支持する人の割合(43%)と残留を支持する人(42%)の差はわずか1ポイントだった。

英ブックメーカー(賭け屋)は、ORBの調査結果を受けて離脱の確率を引き上げた。

<12:09> 正午のドルは106円前半で上値重い、英投票警戒のリスクオフ継続

正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の106.19/21円だった。来週予定の英国民投票への警戒感からリスク回避ムードが継続し、ドル/円はジリ安で推移した。

朝方には、前週末の欧米株安の流れから、日経平均株価の下落を警戒してドル/円は106.90円付近から106.40円にジリジリ下落した。

その後、日経平均が200円超安で寄り付くと、市場では事前の織り込みの範囲内との見方から、ドル/円の下げは一服。一時106.63円まで持ち直す場面もあった。

ただ、正午にかけて日経平均が一時500円超安と下げ幅を拡大すると、ドル/円も一時106.07円に下押しされた。

106円付近では一部の輸入企業のドル買い/円売り興味が観測されたが「腰の入ったドル買いではなさそう」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<11:32> ドル106円前半で上値重い、中国小売売上高はほぼ予想通り

ドル/円は106.20円付近。株価が一時500円超安となる中で、一時106.07円に下押しされた。その後切り返して一時106.28円に持ち直したが、引き続き上値は重い。

中国の小売売上高などの経済指標が発表されたが、概ね市場予想通りの結果となり、これまでのところ相場の反応は限定的となっている。5月の中国小売売上高は前年比10.0%増(市場予想10.1%増)、鉱工業生産は前年比6.0%増(同5.9%増)と、ほぼ市場予想通りの着地となった。一方、1─5月の固定資産投資は前年比9.6%増で市場予想10.5%増を下回った。

SMBC日興証券の新興国担当シニアエコノミスト、平山広太氏は、固定資産投資が前月までに比べ落ち込んでいると指摘し「生産活動や小売りの面で安定してきても、投資活動の落ち込みで在庫が膨らんでいる可能性がある。経済全体に盛り上がりや回復感が強まってきている感じではない」と指摘している。

<10:29> ドル106円前半に下押し、株安が重し

ドル/円は106.17円付近で上値は重い。一時106.63円まで持ち直したが、日経平均株価が400円超安と下げを拡大しており、ドル/円も一時106.10円に下押しされた。106円付近では一部の輸入企業のドル買い/円売り興味が観測されるが「腰の入ったドル買いではなさそう」(国内金融機関)との指摘もある。

<9:40> ユーロ119円後半で上値重い、英投票警戒で底打ちはまだか

ユーロ/円は119.91円付近。朝方に一時119.52円まで下押しした後、持ち直してきているが120円は回復できておらず上値は重い。

ユーロ/ドルは1.11─1.14ドルのボックス内にとどまった動きとなっているが「ユーロ/円はまだ底を打ってないのではないか」(国内金融機関)との声が聞かれる。

これまでユーロは、リスク回避の受け皿となりやすかったが、足元のリスク回避ムードは英国の国民投票に関連しており、地理的な近さからユーロ圏経済への悪影響が警戒されユーロは買いにくいという。仮に英国が離脱するなら、ほかにも追随する国が出る可能性も意識されている。

節目となる120円割れに躊躇(ちゅうちょ)なかったとして「あと2─3円は下げたがっている印象がある」(先の国内金融機関)との声が聞かれた。

<9:10> ドル106円半ばで底堅い、株価の下げ幅は想定内の見方

ドル/円は106.53円付近で底堅い動きとなっている。日経平均株価が一時300円超安に下落幅を拡大させたが、市場では、事前の織り込みの範囲内の下げにとどまっているとの見方が出ている。「株価の下げがさらに100円単位で拡大していくようでなければ、ドル/円の下押しも強まらないのではないか」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<8:48> ドル106円半ばで弱含み、投機筋の円買い越しは急増

ドル/円は106.48円付近で弱含んでいる。海外株安の流れから「アジア時間も株安への警戒感が強い」(国内金融機関)とされ、一時106.38円まで下押しされた。

英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を23日に控え、リスク回避ムードから円が買われている。米商品先物取引委員会(CFTC)が10日発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(6月7日までの1週間)によると、円の買い越しは前週の1万4837枚から4万2853枚に急増し、8通貨中で最大となった。「年初からの下落局面では、さらに膨らんだ時期もあった。英国民投票まではまだ間があり、市場の思惑次第では、さらに円買いが積み上がる余地がある」(国内金融機関)との見方も根強い。

これまでのところ、ドル売りの流れとなっておらず、ドル/円の下げは限定的とされる。主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対するドルの買い越し額(CFTCの発表に基づきロイターが算出)は113億ドル。前週の48億6000万ドルから増加した。3週連続で買い越しとなり、買い越し額は4カ月ぶりの高水準だった。

ポンドやユーロは下落基調が続いている。ポンドの売り越しは6万6299枚と前週から2倍以上に増加して3年ぶりの高水準となった。売り越しの増加幅は約5年ぶりの大きさ。ユーロの売り越しは前週の3万7654枚から6万7112枚に大幅増加した。

<7:48> ドル106.10─107.40円の見通し、イベント前の調整主体か

ドル/円は106.77円付近、ユーロ/ドルは1.1249ドル付近、ユーロ/円は120.07円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が106.10―107.40円、ユーロ/ドルが1.1200―1.1300ドル、ユーロ/円が119.50―120.80円とみられている。

ドル/円は、今週の日米での中銀会合や来週の英国の国民投票といったイベントを控えて、ポジション調整主体の動きになりそうだ。ただ、下押しがあっても106円前半で国内勢のドル買い/円売りが目先の支えになりそうだとの見方も出ていた。

アジア時間の午前には中国の小売売上高、鉱工業生産、固定資産投資の発表が予定されており、日本と中国の株価の反応に関心が寄せられている。

前週末の海外市場は株安・金利低下となり、リスク回避ムードが継続。きょうも株価や金利の動向が注目されそうだという。原油価格も足元では49ドルを割り込んでおり、その動向にも注意が必要との声も出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

クロス円レート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(RTFX)

スポットレート(日銀公表)

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