June 13, 2016 / 11:56 AM / in 3 years

東南アジア株式=大半が下落、英EU離脱懸念で

[13日 ロイター] - 週明け13日の東南アジア株式市場は大半が下落した。英国の欧州連合(EU)離脱への懸念やさえない中国の経済指標を背景にリスク回避の動きが強まり、資金の安全な逃避先とされる金や円に買いが集まった。

円は全面高となり、ユーロとポンドに対して一時、約3年ぶり高値まで上昇。金相場も一時、約4週間ぶり高値を付けた。

投資家はまた、今週開かれる米連邦準備理事会(FRB)、英イングランド銀行、スイス国立銀行、日銀の各金融政策決定会合を前に慎重な姿勢を示した。

英国がEUを離脱した場合の世界的な影響への警戒感を背景に、各中央銀行は金融政策を据え置くと予想されている。

英国のEU離脱懸念が世界の金融市場に広がり、アジアや欧州の株式相場は急落。ポンドは約8週間ぶり安値まで下げた。

シンガポールのみずほ銀行のシニアエコノミスト、ビシュヌ・バラサン氏は「大西洋を横断した株安はアジアにも広がり、世界的にリスク投資意欲を削いでいる」と指摘。市場は今、FRBによる年内の利上げ回数に注目していると語った。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI) は1.33%安の2785.43で引けた。世界的な原油安を背景にエネルギー株が相場を押し下げた。ケッペル は3.4%安、セムコープ・インダストリーズ は1.7%安。

ホーチミン市場のVN指数 は0.99%安の623.58。バンコク市場のSET指数 は0.51%安の1421.86で取引を終えた。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCI は0.70%安の1629.77。ジャカルタ市場の総合株価指数 は0.84%安の4807.226で引けた。

一方、マニラ市場の主要株価指数PSEi は0.59%高の7554.4。

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