[ニューヨーク 14日 ロイター] - ロイター/イプソスが実施した最新の世論調査によると、米大統領選で民主党の指名獲得を確実にしたヒラリー・クリントン前国務長官の支持率は、共和党候補の指名を確実にしている実業家ドナルド・トランプ氏の支持率を11.6ポイントリードしている。
両者の差は前回調査の13ポイントから縮まった。一方、どちらも支持しないと回答した人の割合は約22.4%となり、1週間前の20.6%から上昇した。
調査は10━14日の間、インターネット上で行われた。回答者は1063人。誤差は約3.5%ポイント。
フロリダ州オーランドで12日発生した銃乱射事件の影響が現れる初の世論調査となる。
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