June 16, 2016 / 6:36 AM / 4 years ago

〔マーケットアイ〕金利:20年債利回りが初の0.1%割れ、円高・株安で一段の低下観測

[東京 16日 ロイター] -

<15:25> 20年債利回りが初の0.1%割れ、円高・株安で一段の低下観測

20年超長期国債利回りは一時前日比4.5bp低い0.095%と初めて0.1%を割り込んだ。円高・株安を受けて短期筋から買いが入った。市場では、日銀が追加緩和を見送ったことで、政策の手詰まり感が意識されているほか、英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票への懸念が広がり、一段の金利低下観測が浮上。「20年債利回りが0%付近まで低下する蓋然性が高まっている」(証券)という。

<15:08> 国債先物が一時最高値、長期金利は-0.210と過去最低更新

国債先物中心限月9月限は前日比1銭高の152円73銭と小幅続伸して引けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が据え置かれたが、今後の米利上げペースが一段と緩やかになるとの見方から、前日に米債が買われた流れを引き継いだ。円高・株安が進行する中、先物9月限は一時152円87銭と史上最高値を更新した。一方で、高値警戒感が上する中、日銀が金融政策決定会合で現行の政策維持を決定すると、緩和を期待していた参加者から売りが出て、一時マイナス圏まで軟化した。

現物市場は長期・超長期ゾーンを中心にしっかり。日銀が追加緩和を見送ったことで政策の手詰まり感が意識され、プラス利回りが確保されている超長期ゾーンを中心に海外勢などから買いが入った。

40年債利回りが一時前日比3.5bp低い0.200%、30年債利回りが一時同5.5bp低い0.150%、20年債利回りが一時同4bp低い0.100%、10年最長期国債利回り(長期金利)は一時同1.5bp低いマイナス0.210%といずれも過去最低を付けた。10年最長期国債利回りの過去最低更新は5営業日連続。5年債利回りも一時同1bp低いマイナス0.305%と過去最低に低下する場面もあったが、その後は売りが出てマイナス0.285%に上昇した。

短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.05%台後半と前日(マイナス0.053%)を下回る見通し。準備預金の積み明けとなり、金融機関の資金調達意欲が後退。前日に比べて水準が下がり、マイナス0.05─マイナス0.06%を中心に取引された。ユーロ円3カ月金利先物は下落。新発3カ月物国庫短期証券(TB)は前日比0.003%低いマイナス0.260%で出合いを付けた。

<14:20> 超長期債利回りが過去最低、日銀緩和見送りで政策手詰まり感も

超長期ゾーンが堅調。40年債利回りが一時前日比3.5bp低い0.200%、30年債利回りが一時同4.5bp低い0.160%、20年債利回りが一時同3bp低い0.110%といずれも過去最低を付けた。

日銀がきょうの金融政策決定会合で、現行の政策維持を決定。「円高・株安の進行と、景気後退色が強まる中で、日銀が追加緩和を見送ったことで、政策の手詰まり感を意識。海外勢を主体にした買いが超長期ゾーンなど入っている」(国内金融機関)という。

<12:35> 国債先物が下落後に値戻す、日銀緩和見送りで売りは一時的

国債先物中心限月9月限は午後、前日比17銭安の152円55銭と午前終値(152円66銭)を下回って取引が始まった。日銀が金融政策決定会合で、現行の政策維持を決定したことを受けて、追加緩和を期待していた参加者からいったん失望売りが出た。しかし、その後は値を戻している。

市場では「日銀がサプライズ緩和を繰り返してきたため、決定会合に向けてヘッジ目的で買っていた参加者がいたのだろう。しかし、日銀緩和見送りを受けて、円高・株安方向に振れているため、売られたとしても一時的。絶好の買い場になるのではないか」(国内金融機関)との見方が出ている。

<11:13> 国債先物は反落、長期金利一時‐0.210%と過去最低

国債先物は反落で午前の取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いたが、今後利上げペースが一段と緩やかになると受け止められ前日の米債が強含みとなった。米債高に加え、日経平均株価が軟化したため、短期筋の買いが先行した。終盤にかけては、高値警戒感からの戻り売りが優勢となりマイナス圏に沈んだ。

現物債は先物に連動した。中期ゾーンから超長期ゾーンにかけて、連日で一時過去最低利回りを更新したが、終盤にポジションを調整する流れになった。日銀金融政策決定会合の結果待ちとの声が聞かれた。5年債利回りは過去最低のマイナス0.305%を付けた後、前営業日比0.5bp上昇のマイナス0.290%で午前の取引を終えた。

長期国債先物中心限月9月限の前引けは、前営業日比6銭安の152円66銭。一時は152円87銭まで買われ過去最高値を更新する場面があった。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下のマイナス0.200%。一時マイナス0.210%と過去最低を更新した。

短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.065─マイナス0.080%付近を中心に取引された。市場では「準備預金の積み初日でレートのマイナス幅が深くなっている。資金の取り手は様子見」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は方向性が出難い展開。

<10:20> 超長期ゾーンが堅調、利回りは過去最低を更新

超長期ゾーンが堅調。足元の30年超長期国債利回りは前営業日比1.5bp低い0.190%、20年債超長期国債利回りは同2bp低い0.120%とそれぞれ過去最低を更新して推移している。市場では「外部環境が追い風となる中、長期ゾーンの利回り低下を確認した一部国内銀行勢の買いが入ったもようだ。イールドカーブはブル・フラット化の方向にある」(国内証券)という。

<09:12> 国債先物が最高値更新、長期金利-0.205%と過去最低

国債先物中心限月9月限は最高値更新。152円81銭で寄り付いた後、152円85銭まで買われる場面があった。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比1bp低下のマイナス0.205%と過去最低を更新。

前日の米債券市場では、米連邦準備理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いたが、今後利上げペースが一段と緩やかになると受け止められ米債が強含みとなった。市場では「前日の米債高に素直に反応している。ただ、高値警戒感が浮上していることに加え、日銀金融政策決定会合の結果を見たいとする市場参加者もいることから一方的に上値を追う地合いにはなっていない」(国内証券)という。

FOMCについて、JPモルガン証券・チーフ債券ストラテジストの山脇貴史氏は「イエレンFRB議長の会見は、ハト派という印象を持つ。今回のFOMCで仕切り直しという感じになった。もう一度経済指標を見直す方向になったと受け止めている」とみている。

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