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東南アジア株式=大半が反発、英EU離脱の不透明感和らぐ
2016年6月27日 / 11:51 / 1年後

東南アジア株式=大半が反発、英EU離脱の不透明感和らぐ

[27日 ロイター] - 東南アジア市場の株価は大半が反発。序盤は下落したが、その後上昇に転じた。英国の欧州連合(EU)離脱決定による不透明感をめぐり、投資家らの消化が進んだ。

英国のEU離脱時期などをめぐる疑念が世界の市場を圧迫する中、地合いは引き続き弱かった。ただ、この日の値動きは先週末24日ほど極端ではなかった。

英国のEU離脱をめぐる懸念により、米連邦準備制度理事会(FRB)は7月に利上げを行わない可能性があり、アジア市場には大きな安心感を与えることになる。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.13%高。エネルギー株や金融株に下支えされた。セミララ・マイニング は5.1%高、アヤラ・ランド は3.1%高。

COLファイナンシャルのチャールズ・アン氏は、この日の上昇について予想していなかったものの、「英国のEU離脱の影響は最小限にとどまるはずだ」と指摘。「世界の投資家心理の悪化による影響はさておき、基本的にフィリピン経済に関しては英国のEU離脱の大きな影響は見られない」と語った。

ホーチミン市場のVN指数は序盤に下落したものの上昇に転じ、0.08%高で終了。エネルギー株が上げを主導した。ペトロベトナム・ガス・ジョイント・ストック は0.8%高、ペトロベトナム・ドリリング・アンド・ ウェル・サービシズ は2.3%高。

Vnダイレクト証券のトレーダーは「英国のEU離脱に投資家は過剰反応している。市場がバランスを取り戻すには2─3日必要だ」との見方を示した。

このほか、バンコク市場のSET指数は0.79%高、ジャカルタ市場の総合株価指数は0.03%高で終了した。

シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.20%安、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.28%安。

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