July 1, 2016 / 6:26 AM / 3 years ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は大幅反発、長期金利-0.255%と過去最低

[東京 1日 ロイター] -

<15:15> 国債先物は大幅反発、長期金利-0.255%と過去最低

長期国債先物は大幅反発。中心限月9月限は前場終盤にかけて上昇スピードが速くなり、後場には一気に153円37銭まで買われ過去最高値を更新した。海外勢主導の展開だったとみられている。

現物債も各ゾーンで利回りに強い低下圧力がかかった。日銀の追加緩和策への思惑から海外勢を巻き込んだニーズが中短期ゾーンの利回りを押し下げた。2年債、5年債利回りが過去最低を大きく更新する中、この流れは長期ゾーンに波及。超長期ゾーンも堅調で、国内銀行勢主体の買いとの観測が出ていた。長いゾーンの買い入れが減額された日銀オペに関しては、残存5年超10年以下を無難にこなしたことで、市場では安心感が広がった。朝方に発表された6月日銀短観の内容は、相場に対してほとんど影響がなかった。

長期国債先物中心限月9月限の大引けは、前営業日比40銭高の153円32銭。10年最長期国債利回り(長期金利)が前営業日比2bp低いマイナス0.255%と過去最低を更新。

短期金融市場では、無担保コール翌日物はマイナス0.030─マイナス0.070%付近で取引された。前日には期末で弱含んでいたが、期明けとなったきょうは週末要因が加わって資金調達意欲がしっかり。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.090%とマイナス幅を縮小。TIBOR(東京銀行間取引金利)3月物は0.058%と低下。国庫短期証券(TB)買い入れ結果は、3カ月物を中心に札が入った。ユーロ円3カ月金利先物は小高い。

<12:52> 長期金利は過去最低-0.250%、海外勢を巻き込んだ需要観測

長期ゾーンが堅調。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比1.5bp低いマイナス0.250%と過去最低を更新、国債先物中心限月9月限は一時153円23銭と過去最高値を更新して推移している。

市場では「オファー額の減額となった残存5年超10年以下のオペ結果が無難だったことで、安心感から海外勢を巻き込んだ買いが入っている」(国内証券)という。中期ゾーンも同様な需要から利回りは過去最低を更新している。

<12:26> 国債買入オペ結果、残存5年超10年以下は無難

日銀がオファーした国債買い入れオペについて、市場では「残存5年超10年以下の応札倍率は前回から上昇したが、利回り格差は無難な水準に収まった。オファー額の減額の影響はみられていない」(国内証券)という。

中期ゾーンに関しては「同1年超3年以下、同3年超5年以下ともに応札倍率に大きな変化はなく、市場実勢対比で利回り格差の水準は無難と見てよいだろう」(同)との声が聞かれた。

日銀が6月30日に発表した7月1日から適用する「当面の長期国債買い入れの運営について」の買入額変更で、「残存1年超3年以下」(6月分の買入額3500億円)の買い入れ額を250億円増額、「残存5年超10年以下」(同4500億円)の買い入れ額は200億円減額された。

<11:36> 短国買い入れ結果、3カ月物中心の応札との見方

日銀が発表した国庫短期証券(TB)買い入れ結果は、買入予定額2兆円に対して、応札額は4兆1482億円、落札額は2兆0001億円。案分利回り格差はプラス0.012%、平均落札利回り格差はプラス0.018%。

市場では、オペ結果について「応札額が買入予定額の2倍強となり、まとまった額をオペに持ち込んだ向きがいたようだ。利回り格差の水準から判断して3カ月物を中心に札が入ったのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。

<11:15> 国債先物が最高値更新、長期金利は過去最低-0.245%

国債先物中心限月9月限は前日比25銭高の153円17銭と反発して午前の取引を終えた。日銀が前日夕方公表の7月初回の国債買入額で、「残存1年超3年以下」を現行から250億円増額する一方、「同5年超10年以下」「同10年超25年以下」「同25年超」をそれぞれ減額。長期・超長期の減額が相場の重しとなり、朝方は売りが先行したが、売り一巡後は切り返して、プラス圏に浮上した。日銀が中期・長期を対象にした買い入れで需給が一段と引き締まるとの思惑や内外の景気懸念などから、短期筋の買い戻しが入った。

現物市場が堅調。朝方はベアスティープ化する場面があったが、前日から調整していた超長期ゾーンに、国内勢の押し目買いが観測されると、幅広い年限で利回りは低下に転じた。2年債利回りは一時同1bp低いマイナス0.315%、5年債利回りは一時同2bp低いマイナス0.335%、10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp低いマイナス0.245%と、いずれも過去最低を更新した。

午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.03─マイナス0.07%付近で取引された。前日に期末で弱含んだが、期明けとなったきょうは週末要因が加わって、資金調達意欲がしっかり。加重平均レートも前日(マイナス0.064%)を上回るとみられている。ユーロ円3カ月金利先物は小幅高。日銀は国庫短期証券買い入れ2兆円を通告した。

<10:14> 日銀が買い入れを通告、短国2兆円・長国1兆0245億円

日銀は午前10時10分の金融調節で、国庫短期証券(TB)と長期国債の買い入れを通告した。TBの買入予定額は2兆円。

長期国債は「残存1年超3年以下」(買入予定額3750億円)、「同3年超5年以下」(同4400億円)、「同5年超10年以下」(同4300億円)が対象で、総額1兆2450億円。

国債先物は朝方の売り一巡後に切り返してプラス圏に浮上。日銀の買い入れで需給が引き締まるとの思惑から買い戻しが入った。現物超長期ゾーンに短期筋の押し目買いが観測されている。

<09:05> 国債先物が続落で寄り付く、長期・超長期の日銀買入減額を嫌気

国債先物中心限月9月限は、前営業日比8銭安の152円84銭と続落して寄り付いた。日銀は、前日公表の7月初回の国債買入額で、「残存1年超3年以下」を現行から250億円増額する一方、「同5年超10年以下」「同10年超25年以下」「同25年超」をそれぞれ減額。市場では「超長期の減額はある程度想定されていたが、長期の減額に意外感があった」(証券)として、行き過ぎた金利低下を修正する動きが出ている。

ただ、きょうは早速、日銀買い入れが予想されており、その後は前日終値付近まで値を戻している。

現物市場は長期・超長期ゾーンが軟調。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時同1.5bp高いマイナス0.220%、20年債利回りは同1bp高い0.075%、30年債利回りは同1.5bp高い0.140%を付けた。

日銀は朝方に6月短観を発表した。市場では「大企業製造業の業況判断DIを見る限り、市場予想を上回ったが、6月後半の円高・株安の影響がほとんど反映されていないため、過去の数値と受け止められ、相場への影響もほとんどない」(同)との見方が出ている。

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