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米フェイスブック、悪質コンテンツ削除問題でイスラエルの批判に反論

[エルサレム 3日 ロイター] - 米インターネット交流サイト(SNS)大手フェイスブック は3日、悪質なコンテンツの削除で相応の責任は果たしている、と表明した。パレスチナの暴動に拍車を掛ける恐れのあるメッセージを阻止するのに、フェイスブックが協力的ではないとするイスラエル政府の批判に反論した形だ。

パレスチナではここ10カ月にわたって襲撃事件が相次ぐなど治安が一段と悪化している。こうした中、イスラエル政府は、延々と続く暴動にフェイスブックが利用されていると主張。ネタニヤフ政権は、脅威とみなされる投稿内容の削除をSNSサイト運営業者に命じることを可能にする法案の策定を進めている。

またエルダン警察相は2日、ヨルダン川西岸に住む容疑者に関する問い合わせにフェイスブックが協力しなかったことに加え、「扇動的なコンテンツの削除に非常に高い障壁を設定した」ことにより、同社がイスラエル警察の捜査を「妨害した」と非難した。

フェイスブックはエルダン警察相の批判には直接的には言及しなかったが、声明でイスラエル政府とは緊密に協議していると主張。「当社は、フェイスブックの安全な使い方を周知徹底するため、イスラエルを含めた世界の治安当局や政策当局と常に協力している。当社のプラットフォーム上では、暴力や直接的な脅迫、テロリスト、ヘイトスピーチを助長するようなコンテンツが介在する余地はない」と説明した。

さらに「当社はフェイスブック上で何が許されるかを理解してもらうためのコミュニティ基準を設定しており、こうした基準に違反していると思われるコンテンツを発見した場合には当社の報告制度を使うよう要請している。これにより当社は、それぞれのケースを検証して迅速に行動することができる」と付け加えた。

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