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シドニー外為・債券市場=利下げ観測後退でNZドル上昇、豪ドルは横ばい

[シドニー/ウェリントン 8日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、ニュージーランド(NZ)ドルが対米ドルで2週間ぶりの高値に上昇。同国の中央銀行が住宅市場の過熱について警鐘を鳴らしたことから、来月の利下げ観測が後退している。

NZドルの対米ドル相場 は0.7279米ドルまで上昇。6月24日以来の高値を付けた。直近では0.5%高の0.7265米ドル。週間では1%超上昇する見通しとなっている。

NZドルは対円、対ユーロでも上昇。対豪ドル では15カ月ぶりの高値をつけた。

NZ中銀のスペンサー副総裁は7日、住宅市場の過熱は引き続き金融安定へのリスクになっているとの認識を示した上で、中銀は住宅ローン規制のさらなる強化を検討していると述べた。

ANZのチーフエコノミスト、キャメロン・バグリー氏はこれを受け、中銀が来月に政策金利を据え置くと予想していると語った。

豪ドルの対米ドル相場 はそれほど目立った動きはなく、0.75米ドル近辺で推移。週間で横ばいが見込まれている。

前日にはS&Pによる豪国債格付け見通しの引き下げを受けて一時大幅に下落していた。

豪国債先物はやや軟調。3年物 は3ティック安の98.530で推移しているが、過去最高値の98.600からそう遠くない水準。10年物 は1.5ティック安の98.1100。

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