July 28, 2016 / 6:12 AM / 4 years ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物が反落で引け、長期金利は-0.275%に上昇

[東京 28日 ロイター] -

<15:07> 国債先物が反落で引け、長期金利は-0.275%に上昇

国債先物中心限月9月限は前日比20銭安の153円80銭と反落して引けた。日銀金融政策決定会合の結果公表を29日に控えて持ち高調整を目的にした売りが先行した。午後に発表された2年債入札結果で、平均落札価格と最低落札価格の開き(テール)が6銭と1998年12月入札(1999年1月債)以来、約18年ぶりの高水準を記録。低調な内容と受け止められると、一時153円65銭と下げ幅を拡大した。

現物市場は中長期ゾーンを中心に軟調。低調な入札結果に加えて、過剰に追加緩和を織り込んでいたことから、一部参加者から売りが出た。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2.5bp高いマイナス0.275%に上昇。

短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは0.03%台前半と前日(マイナス0.028%)をやや下回る見通し。取引はマイナス0.02%からマイナス0.04%付近が中心だったが、前日に比べて資金調達意欲がやや後退した。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.2745%、平均落札利回りはマイナス0.2933%と前回(最高:マイナス0.2505%、平均:マイナス0.2685%)に比べてマイナス幅を拡大した。

<13:08> 2年債入札結果は低調、テールは6銭と約18年ぶり高水準

財務省が午後0時45分に発表した2年債入札(利率0.1%)の結果で、最低落札価格は100円87銭0厘(最高落札利回り:マイナス0.3320%)、平均落札価格は100円93銭0厘(平均落札利回り:マイナス0.3610%)となった。落札利回りは前回(最高:マイナス0.295%、平均:マイナス0.299%)を下回り、過去最低となった。

ただ、平均落札価格と最低落札価格の開き(テール)は6銭と1998年12月入札(1999年1月債)以来、約18年ぶりの高水準を記録した。

また、応札倍率は3.95倍で、前回(4.96倍)を下回った。

市場では、入札結果について「低調との評価。追加緩和観測が出ている日銀金融政策決定会合の結果公表をあすに控えて、投資家の様子見ムードが広がったのではないか」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券・シニア債券ストラテジストの稲留克俊氏)との見方が出ている。

入札結果を受けて、国債先物は一段安。中心限月9月限は一時前日比35銭安の153円65銭に下落した。現物市場では、中長期ゾーンを中心に利回りが上昇。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時同2.5bp高いマイナス0.275%に上昇した。

<12:40> 3カ月物TBの最高落札-0.2745%、ほぼ予想通り

財務省が午後0時35分に発表した新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.2745%、平均落札利回りはマイナス0.2933%と前回(最高:マイナス0.2505%、平均:マイナス0.2685%)に比べてマイナス幅を拡大した。

市場では「ほぼ予想通り。7月は日銀買入額が増えたことから、在庫が減少した業者にとって応札しやすかったのではないか」(国内金融機関)との声が出ている。

<11:14> 国債先物は反落、長期金利-0.280%に上昇

国債先物は反落で午前の取引を終えた。27日の米債市場ではFOMCの声明で利上げを急ぐ姿勢を示さなかったことを受け、長期債を中心に強含みとなった流れを引き継ぐと見られていたが、高値警戒感から売りが優勢になった。日銀金融政策決定会合の結果を翌日に控えていることも影響しており、ポジションを調整する市場参加者もみられた。

現物債は中長期ゾーン利回りに上昇圧力がかかった。前日に過去最低水準に利回りが低下した反動から益出しを含めた売りがみられた。2年債入札を前にした業者の持ち高調整も入った。入札は「日銀トレード」へのニーズから一定の需要を集めることで波乱は考えにくいとの見方が出ていた。超長期ゾーンは横ばい圏。

長期国債先物中心限月9月限の前引けは、前営業日比19銭安の153円81銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2bp上昇のマイナス0.280%。

短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.025─マイナス0.040%付近を中心に取引された。レートは前営業日とほぼ同水準になった。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。財務省が午後0時35分に発表する3カ月物国庫短期証券(TB)入札結果で、最高落札利回りは前回並みか、マイナス幅を若干拡大する見通し。

<09:38> 中長期ゾーン金利に上昇圧力、前日の反動から売り優勢

中長期ゾーンの金利に上昇圧力。足元の10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比1.5bp上昇のマイナス0.285%で推移している。市場では「前日に過去最低金利に並んだ反動もあり益出しを含めた売りが出ている。また、前日に日銀追加緩和を織り込んで過去最低金利となった中期ゾーンも同様な流れとなっており、きょう実施の2年債入札を意識した動きもみられる」(国内証券)という。

財務省が28日発表した7月17日―7月23日の対外及び対内証券売買契約等の状況 (指定報告機関ベース)によると、国内勢は外債(中長期債)を6793億円買い越した。市場では「7月初旬から中旬にかけての買い越し額からは減少したが、引き続き国内勢の外債投資が活発なことが確認できた」(国内金融機関)との声が聞かれた。

FOMCについて、JPモルガン証券・チーフ債券ストラテジストの山脇貴史氏は「声明はほぼ想定通りだった。英国の欧州連合(EU)離脱決定と雇用統計が回復したという両面が前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)から今回にかけて起きた大きなことだったが、雇用統計の方を重視していてタカ派的には見えた。これまでハト派的と受け止められた面があったが、タカ派的に寄ったというイメージだ」との見方を示した。

<08:48> 国債先物が反落で寄り付く、高値警戒感から売り先行

国債先物中心限月9月限は前営業日比12銭安の153円88銭と反落で寄り付いた。27日の米債市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で利上げを急ぐ姿勢を示さなかったことを受け、長期債を中心に強含みとなった。市場では「米債高を手掛かりとした買いが先行するとみていたが、さすがに前日の急伸からくる高値警戒感から売りが優勢になっている。日銀金融政策決定会合の結果を翌日に控えていることも影響しており、ポジションを調整する市場参加者もいるようだ」(国内証券)とみている。

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