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再送-為替こうみる:ECBは12月に量的緩和延長へ、緩和度合いは拡大せず=SMBC日興 丸山氏
2016年10月14日 / 02:22 / 1年後

再送-為替こうみる:ECBは12月に量的緩和延長へ、緩和度合いは拡大せず=SMBC日興 丸山氏

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[東京 14日 ロイター] - <SMBC日興証券 金融経済調査部 チーフマーケットエコノミスト 丸山義正氏>

欧州中央銀行(ECB)は10月20日の政策理事会は無風で通過し、12月8日の理事会において来年3月で終了する資産買い入れプログラム(APP)の延長と延長を可能にするためのパラメーターの調整をするとみている。

今回(20日)、ドラギ総裁が緩和状態を続けていくことを改めて表明すれば、ユーロ相場の若干の下押し材料となりうるだろう。

ただ、12月の理事会においては、APPは延長するものの、金融緩和度合いの拡大へ動く可能性は低いと予想する。

これは、ユーロ圏経済が高成長とは言えないまでも底堅い成長を引き続き示していることと、2016年末から2017年初には原油価格のベース効果でヘッドライン消費者物価指数(HICP)の上昇加速が見込まれるためだ。

さらに、ドイツなどを中心に喧伝されている金融緩和批判の存在、そして、金融緩和の効果を顕在化するためには財政政策と構造改革が重要と繰り返し強調するECB執行部のスタンスを踏まえると、2016年中の金融緩和度合いの拡大は除外されるとみている。

最近の為替市場ではポンド安にユーロが連れ安となる場面もみられるが、ECBは、英国が欧州連合(EU)離脱を決定した段階で、相当厳しいイメージを織り込んでいるため、ECBが現段階で、改めてポンド安のユーロ圏への影響を見積もり直すことはないだろう。

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