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〔マーケットアイ〕外為:ドル104円付近で上値重い、輸出企業の売りを意識
2016年10月18日 / 06:01 / 1年後

〔マーケットアイ〕外為:ドル104円付近で上値重い、輸出企業の売りを意識

[東京 18日 ロイター] -

<14:57> ドル104円付近で上値重い、輸出企業の売りを意識

ドルは103.98円付近。一時104.03円まで上昇し、きょうの高値を付けたが、伸びの勢いは弱い。104円台では輸出企業のドル売りも観測され、上値の重さが意識されるという。

市場では「商いはほとんどない。年末まではドル高だろうが110円までは行かないと、市場参加者の目線が大体そろってきている」(国内金融機関)との声が出ていた。

<13:54> ドル103円後半、材料難で小動き継続

ドルは103.94円付近。午後も材料不足で小動きが続いている。市場では「きょうは人民元の基準値発表で終わってしまった感じ」(国内金融機関)という。

海外時間に発表される米消費者物価コア指数が手掛かりとなる可能性もあるが、このところの103円前半から104円半ばのレンジを抜けるのは難しいとみられる。「今週は米大統領選挙のテレビ討論会があるが、2回目までで大勢は決まった印象。引き続き経済指標でレンジ内を上下する展開が続きそうだ」(同)との見方が出ている。 

<12:12> 正午のドルは103円後半で小動き、手がかり欠く

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル安/円高の103.82/84円だった。取引の手がかりを欠く中、午前は20銭余りの小幅な値動きにとどまった。

朝方には日経平均株価が小安く始まり、103.90円付近にあったドル/円は一時103.68円に弱含んだ。仲値公示を挟んで株価がプラス圏に浮上する中で、人民元基準値が元高方向で設定されたことが伝わるとドル/円は強含み、一時103.89円に持ち直した。

市場では「前日は元安方向の設定でドル/円が売られた経緯があっただけに、ひとまず買い材料とみなされたようだ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

麻生太郎財務相の米為替報告書に関連するコメントが伝わったが、相場の反応は限られた。財務相は、足元の為替水準についてのコメントは控えるとしながら、為替動向は注視しなければならないと思っている、と述べたほか、為替市場の急激なアップダウンは最も避けなければならないことだと思っている、と話した。

一方、仲値公示にかけて円以外の通貨ではドル売りとなり、ユーロが1.1026ドル、ポンドが1.2268ドルに、それぞれ一時上昇した。このところのドル買いの調整の巻き戻しが出たと見られている。

正午にかけて、こうした動きはやや落ち着いてきており「ひとまず調整は一巡したのではないか」(別の国内金融機関)との見方が出ていた。

<10:38> ドル103円後半で強含み、人民元基準値の元高方向の設定で

ドル/円は103.87円付近で強含んで推移。人民元基準値が元高方向で設定されたことを受けてあらためて上昇に転じ、一時103.88円に再び持ち直した。

市場では「前日は元安方向の設定でドル/円が売られた経緯があっただけに、ひとまず買い材料とみなされたようだ」(国内金融機関)との見方が出ていた。

仲値公示を挟んで株価がプラス圏に浮上する中、ドル/円はいったん値を持ち直した後、やや失速気味となっていた。

<9:07> ドル103円後半、「為替動向は注視」と麻生財務相

ドル/円は103.75円付近で小動き。日経平均株価が小安く始まっており、ドル/円は一時103.70円に弱含んだ。

麻生太郎財務相が、為替動向は注視しなければならないと思っている、と述べたことが伝わったが、ドル/円の反応は限られた。財務相は、足元の為替水準についてのコメントは控えるとし、為替市場の急激なアップダウンは最も避けなければならないことだと思っている、と述べた。

<8:38> 原油は年末にかけレンジ推移で上値重いとの見方

ドル/円は103.89円付近で小動き。

前日の海外時間には、原油価格の下落が株価や金利の押し下げに働き、ドル/円の上値を押さえた。

年末に向けて米原油先物は1バレル40─50ドルのレンジを軸に上値の重い展開が続きそうだと、みずほ証券のシニアコモディティアナリスト、津賀田真紀子氏は指摘している。

市場では石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど有力な非加盟国による減産協議への期待感が出ているが、ロシアはOPECの減産を歓迎する一方、実際にOPECが行動すれば同調するというスタンスを示唆するにとどまり、相手の出方待ちの様相となっている。

減産の話がまとまったとしても、見込まれる減産幅は小さいとみられ「世界的な需給改善につながるかは不透明」(津賀田氏)。米連邦準備理事会(FRB)による年内利上げの観測が強まっており、ドル高が強まれば商品相場には売り圧力がかかるとの思惑も出やすい。

<7:55> ドル103.20─104.30円の見通し、原油安・株安の流れで上値重いか

ドル/円は103.80円付近、ユーロ/ドルは1.1004ドル付近、ユーロ/円は114.27円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が103.20―104.30円、ユーロ/ドルが1.0950―1.1010ドル、ユーロ/円が113.50―114.50円とみられている。

ドル/円は、原油価格や株価をにらんだ展開が見込まれる。日経平均株価が海外時間の株安の流れを引き継いで弱いようなら上値が重くなりそうな一方、米早期利上げへの思惑を支えに底堅さも意識される。市場では「目先のドル/円は売りも買いも手がけにくい」(国内金融機関)として、103円後半を軸に狭いレンジでの推移になりそうだとの見方が出ている。

欧米時間にも、引き続き原油価格や株価への関心が高まりそうだという。きょうは米英の消費者物価コア指数などの発表が予定されている。

前日の海外時間にドル/円は上値が重かった。ニューヨーク州製造業業況指数が市場予想に反してマイナスとなったほか、フィッシャー副議長講演で年内利上げの示唆がなく、失望のドル売りが出たとみられている。原油安にともなって米株安となったほか、米金利も低下した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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