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上海外為市場=人民元、下落=8年超ぶり安値
2016年11月18日 / 06:16 / 1年前

上海外為市場=人民元、下落=8年超ぶり安値

[香港 18日 ロイター] - 18日午前の上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで下落し、8年超ぶりの安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の発言で目先の米利上げ観測が高まったことを受けた、アジア通貨の幅広い下落に足並みをそろえた。

先週の米大統領選でのトランプ氏の予想外の勝利を受け、景気を押し上げる財政刺激策がさらに講じられるとの見方からドルは幅広く上昇。FRB当局者の最新の発言でドルは一段と値を上げた。

イエレン議長は17日、経済指標が雇用の改善とインフレ率上昇を指し示し続けた場合、「比較的早く」利上げする可能性があるとの認識を示した。

スコシアバンクのアジア外為ストラテジストは「イエレン議長の見解は、今後数カ月間ドルの支援材料となると考えている」と指摘した。

ドルは先週9日に安値を付けてから、対通貨バスケットで5%超上昇している。マレーシア・リンギなど一部のアジア通貨よりは、人民元は比較的好調に推移しているが、当局による市場介入見通しが元安に歯止めをかけている。

人民銀は取引開始前に人民元の対ドル基準値を、1ドル=6.8796元と前日同値(6.8692元)に比べ元安・ドル高水準に設定した。

スポット相場は1ドル=6.8890元で寄り付き、現地時間午前11時16分、日本時間午後0時16分時点では6.8906元。前日終値に比べ0.0186元の元安・ドル高。2008年6月以来の安値水準となっている。

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