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UPDATE 1-消費者物価指数、8カ月ぶりマイナス幅縮小 野菜高騰で総合指数プラス
November 25, 2016 / 12:56 AM / a year ago

UPDATE 1-消費者物価指数、8カ月ぶりマイナス幅縮小 野菜高騰で総合指数プラス

(内容を追加しました)
    [東京 25日 ロイター] - 総務省が25日公表した10月の全国消費者物価指
数は、生鮮食品を除くコアCPIが前年比マイナス0.4%(9月はマイナス0.5%)
と8カ月連続のマイナスとなった。ただ、原油価格下落の影響一巡が指数を押し上げ、マ
イナス幅は8カ月ぶりに縮小した。一方、天候不順による野菜価格高騰から、生鮮食品を
含む総合指数はプラス0.1%と8カ月ぶりに上昇した。
  
    ガソリンや灯油、都市ガス代などは前年比で下落が続いているものの、マイナス幅は
縮小。エネルギー全体のマイナス幅は7.9%と9月の8.4%から縮小した。

    その他の品目でも、洗濯機や炊飯機など家庭用耐久財や、テレビなどのマイナス幅が
縮小した。外国パック旅行はプラス幅が拡大した。
    一方、ビスケットの値上げ一巡などで加工食品はプラス幅が縮小した。

    このため、物価の基調的な動きを示す指数とされるコアコアCPI(除く生鮮・エネ
ルギー)は前年比プラス0.2%となり、2カ月ぶりにプラスに転じた(9月は横ばい)
。
    
    <ニンジン74.1%上昇>
    
    生鮮食品を含む総合指数は前年比プラス0.1%となり、マイナス0.5%だった9
月から急上昇、前月比で2011年7月以来の大幅上昇となった。レタスが前年比54.
5%上昇したほか、ホウレンソウが47.3%、ニンジンが74.1%など大きく値上が
りした。

    先行指標とされる東京都区部の11月消費者物価指数は、コアCPIが前年比マイナ
ス0.4%となり、10月と横ばいだった。コアコアCPIは前年比横ばい(10月プラ
ス0.1%)、総合指数はプラス0.5%(10月0.1%)だった。

 (竹本能文)

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