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〔マーケットアイ〕外為:ドル112円付近、買い遅れた参加者のフローが下支え
2016年11月29日 / 02:06 / 1年前

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円付近、買い遅れた参加者のフローが下支え

[東京 29日 ロイター] -

<11:03> ドル112円付近、買い遅れた参加者のフローが下支え

ドルは112.03円付近で一進一退。

本来であれば週末に米雇用統計の発表やイタリア国民投票を控えてポジション調整や利食いのドル売りが先行しやすいが、「今回のドル/円上昇が唐突で急激だったため、買い遅れた輸入企業や機関投資家、海外の投機筋が少しでも調整があると拾おうとしている」(国内金融機関)という。

<9:32> ドル一時112円台に反発、月末の輸入企業の買いか

ドルは111.94円付近。

ドルは早朝からじり安で111.62円まで下落したが、その後は一時112.04円まで反発した。「自律反発だろう。月末が近いので輸入企業のドル買いニーズもあるかもしれない」(邦銀)との声が出ていた。

ただ、ドルの戻りは112円前半程度にとどまるとの見方もある。「連日の高値更新が途切れるとトレンドフォロワーも入ってこなくなる。ここから投機筋もドルを買いづらくなっているだろう」(同)との見方が出ていた。

<8:11> ドル111円後半、IMM通貨先物は円買い越しが3週連続縮小

ドルは111.84円付近。

商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(11月22日までの1週間)によると、円の買い越しは1万0900枚と3週連続で減少、1月初旬以来の低水準となった。前週は2万0676枚だった。「最近の流れでは円売り越しに転じているかと思ったが、予想に比べて(円買い越しが)減っていない印象がある」(外為アナリスト)という。

一方、ドルの買い越し額(CFTCの発表に基づきロイターが算出)は222億5000万ドルと、前週の208億7000万ドルから増加した。

<7:54> ドル111.20─112.70円の見通し、イベント控え調整含み

ドル/円は111.85円付近、ユーロ/ドルは1.0613ドル付近、ユーロ/円は118.70円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.20─112.70円、ユーロ/ドルが 1.0560─1.0680ドル、ユーロ/円が118.00─119.50円とみられている。

ドル/円は石油輸出国機構(OPEC)総会(30日)、米雇用統計(2日)、イタリア国民投票(4日)などの重要イベントを控え、調整含みの展開が予想される。「ドル買い要因の一つだった米金利上昇が一服してきた。米10年債利回りが2.3%を割り込んで金利先高観が後退すれば、ドル売りが出る可能性がある」(外為アナリスト)との声が出ていた。

海外時間はドイツの11月消費者物価指数(CPI)や、米国の7─9月期国内総生産(GDP)改定値、11月コンファレンス・ボード消費者信頼感指数などが発表される。ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事の講演もある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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