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〔マーケットアイ〕外為:ドル114円半ば、OPECの減産合意でリスク選好地合い
2016年11月30日 / 23:31 / 1年後

〔マーケットアイ〕外為:ドル114円半ば、OPECの減産合意でリスク選好地合い

[東京 1日 ロイター] -

<08:26> ドル114円半ば、OPECの減産合意でリスク選好地合い

 

ドルは114.39円付近。

前日海外時間、ドルは114.55円まで上昇し、3月2日以来9カ月ぶりの高値をつけた。米国で発表されたADP全米雇用報告が予想を上回り、石油輸出国機構(OPEC)が減産で合意したことでリスク選好が高まった。「足並みの乱れで合意が難しいとの見方が多かったのでポジティブサプライズとなった。ドル買いの面も強いが、原油高によるリスクオンの円売りも大きかった」(外為アナリスト)という。

米WTI原油先物は前日東京時間に1バレル=45ドル半ばで推移していたが、OPECの減産合意で一時49.90ドルまで上昇した。

SMBC日興証券の為替・外債ストラテジスト、野地慎氏は「ドル高の副次効果として原油価格下落が挙げられるなか、産油国と資源国の景気悪化が懸念されてきたが、そのリスクが軽減された格好になる」と指摘。新興国発のリスクオフの可能性もいったん低下したことになるため、ドル/円には強い上昇要因になるとみている。

 

<07:52> ドル113.60─115.10円の見通し、高値圏で売買交錯   

ドル/円は114.35円付近、ユーロ/ドルは1.0592ドル付近、ユーロ/円は121.10円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.60―115.10円、ユーロ/ドルが1.0530─1.0660ドル、ユーロ/円が120.40―121.90円とみられている。

東京時間のドルは高値圏で売買が交錯するとみられている。久々の114円台ということもあり、短期筋の利益確定や輸出企業のドル売りが予想される一方、日経平均株価の堅調推移がサポート要因になりそうだという。

チャート的な高値めどは3月2日高値114.56円で、これを上回った場合は心理的節目の115円ちょうどが意識される。ただ、きょうのところは2日の米雇用統計を控え、「上がっても115円付近で上値は止まりそう」(外為アナリスト)とみられている。

海外時間には米国で11月ISM製造業景況指数や新規失業保険申請件数などの発表がある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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