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〔マーケットアイ〕外為:メキシコペソとトルコリラの下げ一服、ドル安を映す

[東京 13日 ロイター] -

<10:33> メキシコペソとトルコリラの下げ一服、ドル安を映す

 ドル/円は115円付近での小動きが続いている。「トランプ会見への失望感を踏まえた調整は一巡したようだ」(国内金融機関)とみられているが、米国の3連休を控えた週末のポジション調整への警戒は根強い。

一方、前日には、これまで下げが強かったメキシコペソとトルコリラが大きく戻した。ドル全面安を受けて新興国通貨高となり「これまで売られすぎていたメキシコペソとトルコリラの上げが相対的に大きかった」と、JPモルガン・チェース銀行の為替調査部部長、棚瀬順哉氏はみている。

欧米株は軟調でリスクオンとは捉えにくく、米金利が再び上昇基調を強めてドル高が再燃するようなら「また新興国通貨は売られやすくなる」(棚瀬氏)という。   <09:50> ドル115円付近、急激な円高は注視する=石原経済再生相

ドルは115円付近で堅調。ユーロは122円付近。115円前半では戻り売りの需要があると見られている。

  石原伸晃経済再生担当相は13日の閣議後記者会見で、トランプ次期米大統領の記者会見後の円高進行について「為替は今日昨日の短期的な動きでなく、中長期でみていく」と述べた。ただ、「急激な円高は注視する」と強調した。

トランプ氏が貿易の不均衡で日本を名指ししたことについて「トランプ氏は就任前なのでコメントは控える」としつつ、「新政権が発足すれば、日米で自由貿易の共通の土台が構築できていく」との見通しを示した。

<09:30> ドル114円後半、米国3連休控えて実需の買いも   ドルは114.84円付近でこじっかり。

米国では16日がキング牧師の日で休場となるため、事実上の五・十日となるこの日は、実需の買いが若干流入している模様だ。

市場の関心は20日のトランプ次期米大統領就任演説に向いているが、11日の記者会見を受けて、株価が下落したことや、ドル安が進んだことなどで、ドル安リスクを意識する参加者が増えている。

  米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は、教師向けの講演で、教育の改善は生活水準の向上を助ける可能性があると述べた一方、米経済や金融政策の見通しには言及しなかった。

講演の準備原稿によると、議長は米経済の成長加速や国民の生活向上につながりうる政策について「教育の改善が私のリストの最上位にある」とした。

<08:25> ユーロ1.06ドル前半、ECB12月理事会でQE反対派の意見が材料に

ユーロは1.0608ドル付近。ユーロ/円は121.75円付近。

 前日の欧州時間には、ユーロが1.06845ドルまで上昇し昨年12月30日以来の高値を付けた。きっかけは、欧州中央銀行(ECB)が公表した昨年12月8日開催の理事会議事要旨では、量的緩和(QE)に反対する一部メンバーが資産買い入れの延長に反対していたことが分かったこと。また、欧州株高や米長期金利の低下もユーロの支援材料となった。

ただ、ユーロは東京時間の早朝には、戻り売りに押されている。

当該の会合で、ECBは2017年末まで買い入れを延長するとともに、4月以降は月額の買い入れ規模を800億ユーロから600億ユーロに減らすことを決めた。

議事要旨は「数人のメンバーは、2つの買い入れ延長案のいずれにも賛同しなかった一方、買い入れ規模の減額は歓迎した」としている。

理事会では、月額600億ユーロで12月まで延長と月額800億ユーロで9月まで延長の2案が協議された。

議事要旨では、資産買い入れについて、景気見通しが悪化する、または金融状況が過度に引き締まるなどすれば、月額の買い入れ規模を800億ユーロに戻すか、一段の延長もあり得ると指摘した。だが国債の発行国当たり、または特定の債券当たりの買い入れ上限の変更については、法的な問題などがあり、協議されなかったとした。

ユーロ圏のインフレ率に持ち直しの兆しが出ていることを受けて、ECBに対してはドイツを中心に資産買い入れを縮小するよう圧力が強まっている。

だが今年は欧州で選挙が相次ぐことに加え、英国は欧州連合(EU)離脱交渉を正式に開始する見込みで、ECBが金融政策の方向性を近く変更する公算は小さい。

<07:40> ドル113.80─115.30円の見通し、「13日の金曜日」でリスクオフ・ムードか

ドル/円は114.65円付近、ユーロ/ドルは1.0613ドル付近、ユーロ/円は121.65円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.80―115.30円、ユーロ/ドルが1.0550─1.0680ドル、ユーロ/円が121.10―122.60円とみられている。

この日は「13日の金曜日」にあたり、リスクオンムードになりにくいとの声も上がる中、より現実的には、来週月曜日16日が米国市場の休場となるため、「トランプラリーの調整が出やすい」(外為アナリスト)との指摘が出ていた。

前日もトランプラリーの調整が進む中、ドルはオセアニア市場の高値115.50円からニューヨーク時間には113.75円まで大幅に下落した。欧米株安や米長期金利の低下がトリガーとなり、ドルロングの巻き戻しや投げが広がった。

きょうは米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長がタウンミーティングで米国の教育者らと懇談するほか、時間未定だが中国の貿易収支が予定されている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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