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再送-為替こうみる:トランプ発言は予想通り、ドル108円台も=みずほ銀 唐鎌氏
2017年2月1日 / 02:27 / 10ヶ月後

再送-為替こうみる:トランプ発言は予想通り、ドル108円台も=みずほ銀 唐鎌氏

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[東京 1日 ロイター] - <みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト 唐鎌大輔氏>

トランプ米大統領が31日、中国や日本が通貨安誘導していると名指しで批判し、ドル/円は円高方向に振れた。これまでの同氏の言動を踏まえれば予想されたことで、それほど驚きはない。ただ、少なくとも現状は、日銀のイールドカーブ・コントロールの下で日米金利差拡大を促し、ドル高/円安になりやすい環境を生み出していることは客観的に見れば事実であり、今後この点を強く指摘されれば日銀の政策運営にも一定の影響は与えうるだろう。

今回は企業経営者の会合の中でのコメントだったが、しかるべき場所で同様の指摘がなされた時の警戒も必要だ。例えば、今月中に予定されている予算教書演説や3月中旬にドイツで開催されるG20などは要警戒であり、4月の為替政策報告書は例年になく注目される。このようなところで円安けん制がみられた場合、相場へのインパクトはさらに大きなものになりそうだ。

現状、米国のファンダメンタルズは決して悪くはないが、いずれドル高と金利上昇の弊害が顕在化してくるだろう。移民の入国制限や保護主義志向などは米国経済の地力を削ぐ動きであり、景気にとってネガティブに働く可能性が高い。ドル/円は3月末までに110円を割り込み、108円台への下落もあり得るとみている。

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