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パナソニックが通期予想を上方修正、為替前提を円安方向に見直し
2017年2月2日 / 08:20 / 10ヶ月後

パナソニックが通期予想を上方修正、為替前提を円安方向に見直し

[東京 2日 ロイター] - パナソニック は2日、2017年3月期の連結業績予想(国際会計基準)を上方修正した。前提為替レートを円安方向に見直したことを反映させた。

売上高予想は7兆3500億円(前回7兆2000億円)、調整後営業利益は3400億円(同3200億円)、当期利益は1300億円(同1200億円)に引き上げた。前提為替レートを1ドル108円(前回103円)、1ユーロ119円(同114円)と円安方向に見直したことを織り込んだ。

今期から会計基準を変更するため前年比較はないが、前年を国際会計基準で読み替えると、調整後営業利益予想は前年比22.5%減から同17.7%減に改善する。

4─12月期(米国会計基準)は売上高が前年比5.7%減の5兆3500億円、営業利益は同24.9%減の2405億円、当期利益は同9.5%増の1753億円だった。

<米当局がアビオニクス調査>

パナソニックは同日、米国子会社「パナソニック アビオニクス」の航空機内システム事業(アビオニクス事業)に関して、米司法省と米国証券取引委員会(SEC)から調査を受けていると発表した。

連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)と米国証券関連法に基づくものという。

河井英明専務は会見で、現在調査中だとして具体的な調査内容についてはコメントを控えた。

パナソニックは同日、パナソニックアビオニクスの社長交代人事を発表した。2日付でポール・マージス社長は退任、中野英夫副社長が社長に昇格する。 (志田義寧)

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