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〔マーケットアイ〕外為:ドル112円前半で底堅い、国際収支への反応は限定的
2017年2月8日 / 00:12 / 9ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円前半で底堅い、国際収支への反応は限定的

[東京 8日 ロイター] -

<9:05> ドル112円前半で底堅い、国際収支への反応は限定的

ドル/円は、日経平均株価が小高く始まったのを眺めて、112.39円付近で底堅い動きとなっている。

財務省が8日発表した国際収支状況速報によると、12月の経常収支は1兆1122億円の黒字となった。相場の反応は限定的だった。

ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は1兆2945億円程度の黒字だった。貿易・サービス収支は5202億円の黒字。第1次所得収支は6759億円の黒字で、第2次所得収支は839億円の赤字だった。2016年の経常収支は20兆6496億円の黒字となった。

一方、1月の対外対内証券投資売買契約の状況(指定報告機関ベース)は、対内株式投資が1192億円の処分超、対外債券(中長期債)投資が1兆6210億円の処分超、対内債券(中長期債)投資が1兆6841億円の取得超だった。

<8:20> ドル112円前半で小動き、米貿易収支は無難通過でも警戒感

ドル/円は112.33円付近で小動きとなっている。

前日発表された米12月貿易収支の赤字額は前月比3.2%減の442億6200万ドル(市場予想は450億ドルの赤字)で3カ月ぶりの赤字額縮小となった。

日米首脳会談を前に、赤字幅が大きければ米国が貿易不均衡を主張する口実になりやすいとして注目されたが、「無難な結果だったと言えそうだ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

もっとも、貿易赤字の相手国としては、1位の中国に続く2位に日本がドイツを抜いて浮上。「日本への風当たりが強くなるかもしれず、警戒は怠れない」(同)との声も聞かれた。

<7:50> ドル111.70─113.00円の見通し、米金利と株価にらみ

ドル/円は112.34円付近、ユーロ/ドルは1.0680ドル付近、ユーロ/円は120.03円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.70―113.00円、ユーロ/ドルが1.0620―1.0740ドル、ユーロ/円が119.40―120.70円とみられている。

米経済指標など目立った材料がなく、米金利と株価をにらんで112円台前半を軸にした展開が続く見込み。

112円を割り込んでも、リスク回避が強まらなければ前日安値111円半ばでは底堅いとの見方が出ている一方、「買い上げる材料もなく、上値は限定的になりそうだ」(国内金融機関)という。

日本の国際収支の発表があるが「相場が大きく動くとは想定しにくい」(同)との声が出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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