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〔マーケットアイ〕外為:ユーロ弱含み、仏大統領選の不透明感を再度意識か
2017年2月8日 / 08:28 / 9ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ弱含み、仏大統領選の不透明感を再度意識か

[東京 8日 ロイター] -

<17:19> ユーロ弱含み、仏大統領選の不透明感を再度意識か

欧州時間に入り、ユーロが弱含んでいる。特別なニュースが見当たらないことから、「仏大統領選の不透明感が再度意識されているようだ」(FX会社)という。ユーロ/ドルは1.06ドル半ば、ユーロ/円は119円半ばに下落している。

<14:30> ドル112円前半、日経平均に連れ高

ドルは112.31円付近。

日経平均の小幅高を眺めて、ドル/円も連れ高になっているという。ただ「明確なドライバーはない。欧州時間待ちで、フランス大統領選やトランプ大統領絡みで何かニュースが出てくれば動くイメージ」(国内証券)との見方が出ていた。

<13:24> ドル112円前半、国内勢は動意薄

ドルは112.22円付近。正午以降は112.00─20円台の狭いレンジで取引されている。国内勢に動く気配はみられないという。「日米首脳会談で何が出てくるか分からないというのもあるが、年度末が近づく中、先行きが不透明で大きなポジションをつくれない」(国内金融機関)との声が出ていた。

ドルの方向性を探る上では、日米首脳会談より、トランプ政権の予算教書がより重要との指摘もあった。「トランプ氏が選挙戦中に語った政策のうち半分もできないとの見方もある中、8割盛り込まれていたら御の字かもしれない」(同)といい、予算教書が市場の期待に応えるものなら今年末にかけてドル高となるとの見方も出ていた。

<12:06> 正午のドルは112円前半で上値重い、材料欠き方向感出ず

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル安/円高の112.12/14円だった。押し目買いによる底堅さが意識される一方、目先の材料に乏しく上値も限られそうだといい、方向感は出ていない。

朝方のドル/円は、日経平均株価が小高く始まったことをにらみ、仲値公示にかけてじりじりと上昇した。

仲値通過後に一時112.55円に上昇したが、米10年債利回りが2.37%台に低下するなかで戻り売りに押され、112.04円まで急落した。市場では「(前日海外時間の高値)112.58円に迫ったが捉えきれず、上値の重さを再確認させられた」(国内金融機関)との声が出ていた。

もっとも、111円台には押し目買い興味が観測され、112円前半では底堅さも意識されそうだという。きょうのアジア時間は、取り立てて材料も見当たらず「112円前半を軸にもみ合う流れが継続しそうだ」(同)という。

<10:38> 通貨オプションは仏大統領選を警戒、ドルとユーロで織り込みか

ドル/円は112.29円付近で上値は重い。仲値公示にかけて底堅い動きとなり、仲値通過後には一時112.55円に上昇したがその後、失速した。

通貨オプション市場では7日、ドル/円やユーロ/ドルのリスクリバーサル3カ月物で、ドル安/円高やユーロ安/ドル高の見方をそれぞれ映すドル・プット・オーバー、ユーロ・プット・オーバーが急拡大した。

ソシエテ・ジェネラル銀行の為替資金営業部長、鈴木恭輔氏は「あくまでヘッジから入っている印象だが、5月7日の仏大統領選投票のリスクを織り込む動きだろう」と指摘している。

仏大統領選をめぐっては7日、主要候補者にさらなるスキャンダルが浮上。不透明感の高まりから、仏独国債の利回り格差は約4年ぶりの水準に拡大した。

妻の不正給与支給疑惑で支持率が低迷している中道・右派統一候補のフィヨン元首相に続き、中道・無党派のエマニュエル・マクロン前経済相には同性愛者との不倫疑惑が浮上した。

フィヨン氏の敵失に支援される格好で、マクロン氏は支持率を上げ、世論調査では、マクロン氏が決選投票で極右政党の国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首を破り、当選すると見込まれていた。

<9:05> ドル112円前半で底堅い、国際収支への反応は限定的

ドル/円は、日経平均株価が小高く始まったのを眺めて、112.39円付近で底堅い動きとなっている。

財務省が8日発表した国際収支状況速報によると、12月の経常収支は1兆1122億円の黒字となった。相場の反応は限定的だった。

ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は1兆2945億円程度の黒字だった。貿易・サービス収支は5202億円の黒字。第1次所得収支は6759億円の黒字で、第2次所得収支は839億円の赤字だった。2016年の経常収支は20兆6496億円の黒字となった。

一方、1月の対外対内証券投資売買契約の状況(指定報告機関ベース)は、対内株式投資が1192億円の処分超、対外債券(中長期債)投資が1兆6210億円の処分超、対内債券(中長期債)投資が1兆6841億円の取得超だった。

<8:20> ドル112円前半で小動き、米貿易収支は無難通過でも警戒感

ドル/円は112.33円付近で小動きとなっている。

前日発表された米12月貿易収支の赤字額は前月比3.2%減の442億6200万ドル(市場予想は450億ドルの赤字)で3カ月ぶりの赤字額縮小となった。

日米首脳会談を前に、赤字幅が大きければ米国が貿易不均衡を主張する口実になりやすいとして注目されたが、「無難な結果だったと言えそうだ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

もっとも、貿易赤字の相手国としては、1位の中国に続く2位に日本がドイツを抜いて浮上。「日本への風当たりが強くなるかもしれず、警戒は怠れない」(同)との声も聞かれた。

<7:50> ドル111.70─113.00円の見通し、米金利と株価にらみ

ドル/円は112.34円付近、ユーロ/ドルは1.0680ドル付近、ユーロ/円は120.03円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.70―113.00円、ユーロ/ドルが1.0620―1.0740ドル、ユーロ/円が119.40―120.70円とみられている。

米経済指標など目立った材料がなく、米金利と株価をにらんで112円台前半を軸にした展開が続く見込み。

112円を割り込んでも、リスク回避が強まらなければ前日安値111円半ばでは底堅いとの見方が出ている一方、「買い上げる材料もなく、上値は限定的になりそうだ」(国内金融機関)という。

日本の国際収支の発表があるが「相場が大きく動くとは想定しにくい」(同)との声が出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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