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再送-日米首脳会談こうみる:通商通貨政策面からドル安圧力残る=シティグループ証券・高島氏
2017年2月12日 / 23:47 / 9ヶ月後

再送-日米首脳会談こうみる:通商通貨政策面からドル安圧力残る=シティグループ証券・高島氏

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[東京 13日 ロイター] -

<シティグループ証券 チーフFXストラテジスト 高島修氏>

日米首脳会談は基本的に平和裏に終わり、今後は、日銀とFRBの金融政策を含めて議論するという麻生副総理とペンス副大統領による経済対話に焦点が移る。

早くも日豪FTAで日本市場を奪われている米農畜産業界からは、日米FTA締結を求める声が上がっている。

友好的な日米首脳会談を経て、しばらくは、いつトランプ大統領の不規則発言で円高圧力が加えられるか分からないという局面は脱するため、ドル/円相場は今後2週間程度は111.50―114.50円のレンジ内での推移になりそうだ。

全般的な金融市場の環境として、目先は最高値更新に転じた米国株や新興国市場の底堅さが、当面はドル/円の支援材料となりそうだ。

ただ、通商政策・通貨政策面からドル安/円高の圧力が完全に消えたわけではなく、2、3カ月のスパンでみれば、ドル/円にはダウンサイドリスクがあるとみている。

4月に公表予定のトランプ政権初の為替報告書では、中国を為替操作国に認定するかどうかが注目点だ。中国に人民元高を飲ませていこうという時に、中国の競争力問題を誘発する円安が歓迎されないことは明らかだ。

さらに、通貨政策面から中国に圧力が強まる際に、円は人民元高のプロキシ―として買われる傾向がある。米為替報告書に向けて108円前後へのドル安/円高が進むとの見方を維持する。

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