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〔マーケットアイ〕外為:ドル113円後半、米上院本会議が財務長官人事を承認へ
2017年2月13日 / 23:15 / 9ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ドル113円後半、米上院本会議が財務長官人事を承認へ

[東京 14日 ロイター] - <08:03> ドル113円後半、米上院本会議が財務長官人事を承認へ

ドル/円は113.75円付近で小動き。ユーロ/円は120円半ば。

米上院は13日にスティーブン・ムニューチン氏の財務長官就任を承認する見通しとなっている。

米上院財政委員会の承認採決をボイコットした民主党は、本会議で承認反対に回るとみられるが、共和党が過半数を握る上院での承認は確実とみられている。

採決は米東部時間13日午後7時(日本時間14日午前9時)ごろに予定されている。   

ムニューチン氏の財務長官としての職務は、共和党が過半数を握る議会ではさほど難航しないとみられる。

ただ、財政タカ派は債務上限引き上げと引き換えに歳出削減を要求してくるかもしれず、財政健全派とされる行政管理予算局(OMB)局長候補のミック・マルバニー下院議員が加勢する可能性がある。  

議会は過去数十年間、定期的に法定債務上限を引き上げてきたが、過去10年間、債務上限の引き上げを巡り何度か混乱があった。 2011年には議会は土壇場で合意に達したものの、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、米国の格付けを引き下げた。2013年には議会での対立で一部政府機関が2週間にわたり閉鎖された。

現在は「2015年超党派予算法」により、法律で規定されている債務上限が適用されなくなっている。ただ、3月15日以降は再び法定上限が復活する。

トランプ氏は選挙活動中に、米国がデフォルト(債務不履行)に陥ったとしてもさほど一大事でなないとの見解を何度か示唆している。ただ、トランプ氏はその後発言を撤回している。

<07:43>  ドル113.10ー114.40円の見通し、イエレンFRB議長の議会証言待ち

ドル/円は113.72円付近、ユーロ/ドルは1.0595ドル付近、ユーロ/円は120.45円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.10―114.40円、ユーロ/ドルが1.0540─1.0660ドル、ユーロ/円が119.90―121.20円とみられている。   きょうは、イエレンFRB議長が米上院で議会証言する予定で注目されており、証言内容が明らかになるまでは、ドルは113円半ばから114円前半をコアレンジとする取引が続きそうだ。

ドル/円相場については「113円半ばでは、内外株高やトランプ政権の税制改革期待などから押し目買いが入りやすい。ただ、株価が伸び悩めばドル/円も売りが出やすい」(外為アナリスト)とみられている。

きょうは、ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁の講演、カプラン米ダラス地区連銀総裁の討論会への参加、ロックハート米アトランタ地区連銀総裁の講演など、FRB要人の発言が目白押しとなっている。

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