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〔マーケットアイ〕外為:ドル113円半ばに弱含み、株安や米大統領補佐官の辞任報道で
2017年2月14日 / 04:26 / 9ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル113円半ばに弱含み、株安や米大統領補佐官の辞任報道で

[東京 14日 ロイター] -

<13:21> ドル113円前半に弱含み、株安や米大統領補佐官の辞任報道で

ドルは113.39円まで弱含んでいる。東芝の決算発表の遅れやフリン米大統領補佐官の辞任報道などで日経平均が下げ幅を拡大。外為市場ではドル売り/円買いが優勢となっている。米トランプ政権の閣僚が早々に辞任したことで「先行きの不透明感を嫌気している」(邦銀)という。

<12:15> 正午のドルは113円後半、底堅さ維持 上値は重い

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の113.71/73円。

午前の取引でドルは底堅さを維持する一方で、上値の重さも意識され、方向感に乏しい値動きに終始した。

株価は前営業日比小幅安、米10年債利回りは前日ニューヨーク市場終盤に比べ若干上昇したが、いずれも為替市場の手掛かりにはならなかった。

米上院はスティーブン・ムニューチン氏の財務長官就任を承認した。

中国国家統計局によると、1月の中国PPIは、前年比6.9%増と、2011年8月以来の高い伸びとなった。1月の中国CPIでは、食品が前年比2.7%増、非食品が前年比2.5%増となった。

<11:39> ドル113円後半、首相「日米共同声明に日銀緩和も入っている」

ドルは113.75円付近で方向感に乏しい。

  安倍晋三首相は14日午前の衆院予算委員会で、日米首脳会談の共同声明で「われわれの3本の矢が認められ、そのなかに日銀の金融政策も入っている」と答弁した。民進党の前原誠司議員への答弁。

共同声明では「日本および米国は、世界の国内総生産(GDP)の30%を占め、力強い世界経済の維持、金融の安定性の確保および雇用機会の増大という利益を共有する。これらの利益を促進するために、首相および大統領は、国内および世界経済の経済需要を強化するために相互補完的な財政、金融および構造政策という3本の矢のアプローチを用いていくのとコミットメントを再確認した」と記述されている。

  委員会に出席した日銀の黒田東彦総裁は、日銀が進めている長期金利をゼロ%に据え置く「長短金利操作(YCC)」は「あくまでデフレ脱却のため」として、為替の円安誘導との批判は当たらないとの見方を改めて繰り返した。米国など海外の長期金利が上昇しても、それだけで「日銀が長期金利の目標を変更することはない」とも指摘した。

 <10:52> ドル113円後半、日米首脳会談で友好関係以外の成果問う声も

ドルは113.66円付近。

ドルは「底堅いとも、上値が重いとも言える」(金融機関)状況で、方向感に乏しい。

安倍首相は衆院予算委員会で、自動車と為替問題についての質問に、米国とは安定的な関係を維持できると思うと述べた。

また、日米2国間協議での「新経済対話」でどのような枠組みが日本経済にとって最善か議論すると述べた。

さらに、安倍首相は「2国間協議を怖れているわけではない。国益であればいい」と発言した。

市場では「日米首脳会談で友好関係をアピールするのはいいが、具体策が全く見えてこない。環太平洋連携協定(TPP)堅持を主張していた首相が、2国間に軸足をシフトさせ、日米2国が保護主義の塊になっているようにさえ映る」(前出の金融機関)との声が聞かれ、「これまでの日本のポリシーが骨抜きにされた可能性もあり、自動車業界などでは不安が払しょくできないだろう」(同)との見方が示されている。

中国国家統計局が先程発表した1月のPPIは、前年比6.9%増と、2011年8月以来の高い伸びとなった。

1月の中国CPIでは、食品が前年比2.7%増、非食品が前年比2.5%増となった。

市場で目立った反応は見られない。

<09:52> ドル113円後半、首相「自動車・為替、米国とは安定的な関係維持できる」

ドルは113.70円付近。ユーロは120.48円付近。

安倍首相は衆院予算員会で、自動車と為替問題について聞かれ、米国とは安定的な関係を維持できると思う、と述べた。

一方、米上院はスティーブン・ムニューチン氏の財務長官就任を承認した。

<08:58> ドル113円後半、麻生財務相「日米経済対話はマクロ政策や貿易・投資など議論」

ドルは113.68円付近。ユーロは120.47円付近。   

麻生太郎副総理兼財務相は14日の閣議後会見で、ペンス米副大統領とのもとで進める「経済対話」の枠組みに関し、マクロ経済政策やアジア太平洋地域における貿易・投資関係の強化などを議論する考えを示した。一方、近く財務長官に承認される見通しのムニューチン氏とは、為替を含め、さまざまな課題について意見交換すると述べた。   

一方、石原経済再生相は14日の閣議後会見で、米国の新しいインフラへの日本からの民間投資について、オーソライズされた(お墨付きを得た)意義は大きいと述べた。

<08:50> ドル113円後半、ダラス連銀総裁「FRBは早期利上げに動くべき」

ドルは113.74円付近、ユーロは120.52円付近。

米ダラス地区連銀のカプラン総裁は13日、連邦準備理事会(FRB)は早期に利上げに動くべきとの認識を示し、そうしなければ段階的に金利を引き上げるという計画を断念せざるを得なくなる恐れがあると指摘した。

FOMCで投票権を持つカプラン総裁は、金利引き上げが進捗した段階で、FRBは肥大したポートフォリオ(バランスシート)を圧縮する方法について検討するべきだ、と述べた。

カプラン総裁は具体的に好ましい利上げの時期については触れなかった。

トランプ大統領は減税とインフラ投資および金融規制の緩和を主要な政策として打ち出している。

カプラン総裁は、トランプ大統領の具体的な政策に言及せず、財政刺激策については長期的な見地が必要であり、短期的な経済効果を優先するあまり、債務を一段と膨張させるべきではない、との見解を示した。

<08:03> ドル113円後半、米上院本会議が財務長官人事を承認へ

ドル/円は113.75円付近で小動き。ユーロ/円は120円半ば。

米上院は13日にスティーブン・ムニューチン氏の財務長官就任を承認する見通しとなっている。

米上院財政委員会の承認採決をボイコットした民主党は、本会議で承認反対に回るとみられるが、共和党が過半数を握る上院での承認は確実とみられている。

採決は米東部時間13日午後7時(日本時間14日午前9時)ごろに予定されている。   

ムニューチン氏の財務長官としての職務は、共和党が過半数を握る議会ではさほど難航しないとみられる。

ただ、財政タカ派は債務上限引き上げと引き換えに歳出削減を要求してくるかもしれず、財政健全派とされる行政管理予算局(OMB)局長候補のミック・マルバニー下院議員が加勢する可能性がある。  

議会は過去数十年間、定期的に法定債務上限を引き上げてきたが、過去10年間、債務上限の引き上げを巡り何度か混乱があった。 2011年には議会は土壇場で合意に達したものの、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、米国の格付けを引き下げた。2013年には議会での対立で一部政府機関が2週間にわたり閉鎖された。

現在は「2015年超党派予算法」により、法律で規定されている債務上限が適用されなくなっている。ただ、3月15日以降は再び法定上限が復活する。

トランプ氏は選挙活動中に、米国がデフォルト(債務不履行)に陥ったとしてもさほど一大事でなないとの見解を何度か示唆している。ただ、トランプ氏はその後発言を撤回している。

<07:43>  ドル113.10ー114.40円の見通し、イエレンFRB議長の議会証言待ち

ドル/円は113.72円付近、ユーロ/ドルは1.0595ドル付近、ユーロ/円は120.45円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.10―114.40円、ユーロ/ドルが1.0540─1.0660ドル、ユーロ/円が119.90―121.20円とみられている。   きょうは、イエレンFRB議長が米上院で議会証言する予定で注目されており、証言内容が明らかになるまでは、ドルは113円半ばから114円前半をコアレンジとする取引が続きそうだ。

ドル/円相場については「113円半ばでは、内外株高やトランプ政権の税制改革期待などから押し目買いが入りやすい。ただ、株価が伸び悩めばドル/円も売りが出やすい」(外為アナリスト)とみられている。

きょうは、ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁の講演、カプラン米ダラス地区連銀総裁の討論会への参加、ロックハート米アトランタ地区連銀総裁の講演など、FRB要人の発言が目白押しとなっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

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