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再送-為替こうみる:ルペン氏勝利でもユーロ分裂意味せず、ユーロ安も一時的=野村証 池田氏
2017年2月21日 / 02:28 / 9ヶ月前

再送-為替こうみる:ルペン氏勝利でもユーロ分裂意味せず、ユーロ安も一時的=野村証 池田氏

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[東京 21日 ロイター] -  <野村証券 チーフ為替ストラテジスト 池田雄之輔氏>

  フランス大統領選を巡っては、20日公表の世論調査で極右のルペン氏が支持を広げているとの結果が出ており、為替市場で材料視されている。

  ルペン大統領誕生というリスクシナリオの実現可能性も2割程度は考えておく必要があるかもしれないが、ルペン氏が大統領になったからといって、金融市場がユーロ分裂を織り込む形で、持続的にユーロを大幅に売り込む可能性は極めて低いとみている。

米大統領選に対する反応と同様に、仏大統領選においても、まさかに対する反応は一時的なものにとどまるだろう。

共和国憲法の規定により、フランスがEUから離脱するには上下両院および国民投票という3つの関門を突破することが必要だ。フランス国民の7割は単一通貨ユーロを支持しているため、フランスのEU離脱の可能性は1%以下と見積もっておいていいだろう。

ユーロ/ドルは「ルペンリスク」が実現した場合に1.03ドル、ユーロ/円では111円程度まで下落する可能性があるとみている。その際ドル/円は108円程度まで下押しするだろう。

しかし、初期反応としてのユーロ安の後は、大統領選の前に積み上げられた投機的なユーロ売りポジションの巻き戻しが加速し、ユーロはすぐに反発する可能性が高い。   

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