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再送-為替こうみる:タカ派FOMCならドル117円超えも=外為どっとコム総研 神田氏
2017年5月11日 / 02:06 / 6ヶ月後

再送-為替こうみる:タカ派FOMCならドル117円超えも=外為どっとコム総研 神田氏

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[東京 11日 ロイター] -

<外為どっとコム総研 調査部長 神田卓也氏>

仏大統領選などリスクイベントを通過し、ドル/円の本筋である米経済に目線が移ってきている。

ドル/円の持ち直し基調が続くかどうかは、米経済次第といえる。米連邦公開市場委員会(FOMC)は、1─3月期の米景気失速は一時的で、第2・四半期には戻るとの見方を示している。アトランタ地区連銀の経済予測モデルでも年3.6%の成長を見込んでいる。

4月の指標は重要になる。小売売上高や消費者物価指数(CPI)などの指標でも相場反応も大きく出やすい。4─6月の景気持ち直しへの期待が裏切られれば、相場も大きく崩れかねない。

目先の最大のイベントは6月FOMC。同会合での利上げはほぼ織り込み済みのため、声明やイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言で、先行きの利上げペース見通しや、バランスシート縮小に対する考え方を織り込むことになる。

当面のドル/円のコアレンジは112―116円とみている。

最もポジティブなシナリオは、6月利上げの後も年内2回の利上げ、年内のバランスシート縮小開始の思惑が高まるようなタカ派なFOMCだ。この場合、米10年国債利回りは2.6%を超え、ドル/円は117円超となってもおかしくない。

ただ、現実的には、3月につけた戻り高値115.50円が強力なレジスタンスになりそうで、これを超えられる材料が出るかどうかを見極める展開だろう。

一方、弱い指標やハト派寄りのFOMCの場合、108円程度への下落はあり得る。ただ、米経済の急激な失速は想定しにくく、よほどの失望が広がらなければ110円ではサポートされるだろう。

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