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再送-為替こうみる:ドル離れの「受け皿」としてユーロは堅調維持=FXプライム 上田氏
2017年8月23日 / 01:53 / 3ヶ月前

再送-為替こうみる:ドル離れの「受け皿」としてユーロは堅調維持=FXプライム 上田氏

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[東京 23日 ロイター] - <FXプライムbyGMO 常務取締役 上田眞理人氏>

ドルが順調に上昇する道筋は見えない。

米国では、労働市場が順調でも、賃金が伸びておらず、12月の利上げもおぼつかない。また、米国の株価は実体経済からの乖離が甚だしく、行き過ぎ感がある。

さらに、トランプ政権内部のごたごたや政策遂行能力の欠如など、ドルを手放す材料には事欠かない。こうしたネガティブな材料を考慮すれば、ドルが目先108円程度まで下落しても違和感はない。

ただトランプ政権が、朝鮮半島を含むアジア地域の安全保障に関してリーダーシップを取れないことがはっきりすれば、市場のリスク回避が強まり、105円程度まで円高が進む余地があるとみている。

これまでは、ドルを手放したあとの「受け皿」がないという問題もあったが、今はユーロという受け皿が存在する。

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、やや喋り過ぎなところもあるが、ユーロ圏の経済成長や、非伝統的金融緩和からの出口に向けた歩み、政治的な安定などから、ユーロは堅調なトレンドを維持するとみている。

ECBは7月20日の理事会でユーロの過度な上昇に対する懸念を示したが、当局がけん制しても、ファンダメンタルズに基づくトレンドは止められるものではない。

中期的なユーロ/ドルの上値めどは1.23ドルとみている。ユーロ/ドルの上昇に連動した対ユーロでの円安は、ドル/円の下落の緩衝剤として機能するだろう。

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