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再送-為替こうみる:北朝鮮リスクのドル/円下落は一時的、米経済に響かず=三菱UFJMS証 植野氏
2017年9月4日 / 00:39 / 18日前

再送-為替こうみる:北朝鮮リスクのドル/円下落は一時的、米経済に響かず=三菱UFJMS証 植野氏

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[東京 4日 ロイター] -

<三菱UFJモルガン・スタンレー証券 チーフ為替ストラテジスト 植野大作氏>

北朝鮮の「水爆実験」を受けて、ドル/円は1円程度下落したが、すぐに切り返した。「水爆実験」は過去最大級と報じられた割に、為替の反応は穏やかだったといえる。

そもそも日本の隣国である北朝鮮に関連したリスク回避イベントで円高というのは違和感がある。初期反応のドル売り/円買いは短期のポジション調整にすぎず、長続きしないだろう。

9日に北朝鮮の記念日が控えており、関連情勢への目配りは引き続き必要ではある。ただ、北朝鮮リスクは、いまのところ米国経済に影響を与えない。トレンドを決めるのは、あくまで日米の経済状況や金融政策だ。いずれ市場の視線はこちらに移っていく。

むしろ、ハリケーン「ハービー」による被害の方が、ダイレクトに米経済に効いてくる。

足元の経済成長の押し下げに作用するかもしれないが、復興需要が10―12月期にに出てきてもおかしくない。すでに自動車の買い替えを見込んで関連株式が買われたりしている。

復興を優先するため、債務上限引き上げ問題の政治的な駆け引きで議論を停滞させている場合ではなくなり、早期に市場の懸念材料が解消されるとの指摘も出てきている。

9月FOMCでの資産縮小開始のアナウンスは織り込まれている。注目点は、来年以降の利上げ路線の継続が見通せるかどうかだ。日銀会合は現状維持が見込まれるが、昨年秋の総括検証以降は、現状維持の場合に円安反応が出ている。この傾向が継続するかもポイントになる。

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