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再送-為替こうみる:米政策と北朝鮮にらみ、9月のドルは108―112円=みずほ証 鈴木氏
2017年9月5日 / 02:20 / 19日前

再送-為替こうみる:米政策と北朝鮮にらみ、9月のドルは108―112円=みずほ証 鈴木氏

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[東京 5日 ロイター] -

<みずほ証券 チーフFXストラテジスト 鈴木健吾氏>

目先のドル/円は、米金融政策や米議会運営の動向をにらみつつ、北朝鮮リスクを警戒するといった展開が続きそうだ。9月は108─112円のレンジとみている。

金融政策の面では、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でバランスシート(BS)縮小開始のアナウンスがあることが、ほぼ織り込まれている。さらに、年内追加利上げへの道筋が示されればドル買いにつながり得る。

ただ、足元の米10年債利回りは2.1%付近と低下基調が続いており、市場はBS縮小開始が先送りになるシナリオを織り込んできている節もある。今週はニューヨーク連銀のダドリー総裁の発言機会がある。米連邦準備理事会(FRB)の基本スタンスに忠実な発言が多い人物のため、年内利上げやBS縮小に前向きな見方が示されるかどうかがポイントになりそうだ。

米国では、今日から議会が始まる。債務上限引き上げの議論は難航することが警戒されてきたが、足元ではハリケーン「ハービー」による災害からの復興財源とセットで議論する案が浮上している。この場合、人道的な見地から議会としても反対しにくく、早期に決着する可能性もある。債務上限問題をクリアすれば、18年度予算や税制改革へと駒を進めやすくなる。

北朝鮮では9日に建国記念日を控える。大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射への警戒感は引き続きくすぶっており、上値を抑えやすい。ただ、先月末のミサイル発射の際に東京市場では108.27円まで急落した後、米株がしっかり推移したことで一気に巻き戻された。今回も連休明けの米国市場が動揺しなければ、ドル/円が巻き戻される可能性もある。

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