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再送-為替こうみる:円売り相場続く、金融政策正常化に取り残される日本=FXプライム・上田氏
2017年9月20日 / 01:37 / 1ヶ月前

再送-為替こうみる:円売り相場続く、金融政策正常化に取り残される日本=FXプライム・上田氏

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[東京 20日 ロイター] -

<FXプライムbyGMO 常務取締役 上田眞理人氏>

為替市場は「円売り相場」となっている。

衆院選で自民党が勝利するのであれば、非伝統的金融緩和の継続が想起され、株買い/円売りのイメージが定着しやすい。

市場参加者は、日本が将来にわたって、金融政策の正常化やテーパリングができない可能性が高いとみている。このため、円は米ドルのみならず他の先進国の通貨全てに対して売られやすく、クロス円では特に円売りトレンドが続きそうだ。

他方、ドル/円では、目下112円が重く見えている。これは、ドルが対ユーロやその他の通貨に対して強くないことの裏返しでもある。トランプ政権の諸政策の滞りもドル安の背景だ。

きょうの米公開市場委員会(FOMC)で、インフレ率に対するメンバーの見方がどの程度明らかになるか、または12月の利上げがどの程度見込まれるかに注目している。

12月の利上げ予想が高まれば、通常の環境であれば、株価が崩れやすくなると考えられる。しかし、現状では、株式市場以外の資金の置き場所が見当たらない。

このため、利上げサイクルのなかでも、株が意外に堅調さを保つという流れが続く余地があると見ている。

ただし、市場は当初、米国を襲ったハリケーンの実体経済への影響を悲観的に見積もっていたが、現在は楽観的な捉え方をしている。こうした楽観的なセンチメントが、現在の株高に寄与していることを認識しておくべきだろう。

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