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UPDATE 1-〔ロイター調査〕 米プライマリーディーラー、FRBは12月利上げ 数年で資産保有3兆ドルに
September 21, 2017 / 12:16 AM / 3 months ago

UPDATE 1-〔ロイター調査〕 米プライマリーディーラー、FRBは12月利上げ 数年で資産保有3兆ドルに

(内容を追加しました)

ニューヨーク 20日 ロイター] - 19─20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後にロイターがプライマリーディーラーを対象に実施した調査によると、連邦準備理事会(FRB)は12月に利上げを再開し、2018年には3回の利上げを実施すると予想されていることが示された。

またバランスシートの規模については金融政策の正常化に向け、今後数年間に約1兆4000億ドル縮小されるとの見方が示された。

プライマリーディーラーの利上げ予想は、政策当局者が金融政策の道筋として示した予想とおおむね一致した。

FRBは今回のFOMCで政策金利を据え置いたが、このところの低インフレにかかわらず、年末までにあと1回の利上げを想定していることを示唆した。

FRBはまた、市場の予想通り、10月に米国債とモーゲージ担保証券(MBS)の保有縮小を開始することを決定した。

調査によると、17年末時点のフェデラルファンド(FF)金利の予想中央値は1.25─1.50%で、現在の水準(1.00─1.25%)を上回った。7月の調査時点の予想と変わらず。

回答した17社中15社が12月半ばの年内最後のFOMCまでに1回の利上げを予想。2社は据え置きを予想した。

18年末時点のFF金利の予想中央値は2.00─2.25%。前回調査と同じだった。

約4兆5000億ドル規模のバランスシートについては正常化完了時点で約3兆ドル(予想中央値)になる見通し。予想レンジは2兆5000億─3兆4000億ドル。

FRBのバランスシートは07─09年の世界的な金融危機時に買い入れた米国債とMBS約4兆2000億ドル相当が大部分を占める。

危機前のバランスシートは約8000億ドル規模で、大半を米国債が占め、MBS関連の保有はなかった。

政策当局者はこれまでに米国債のみの保有に戻すのが望ましいとの見解を表明しており、プライマリーディーラー調査でも14社中8社が正常化終了時にFRBのMBS保有がなくなると予想した。5社はわずかにMBS保有を維持すると予想。1社は分からないと答えた。

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