January 10, 2018 / 9:19 AM / 5 months ago

UPDATE 1-イオン、3―11月期の連結営業利益は20%増 GMSの改善が寄与

(内容を加えました)

[東京 10日 ロイター] - イオンは10日、2017年3―11月期の連結営業利益が前年同期比20.4%増の1027億円になったと発表した。総合スーパー(GMS)事業の営業赤字幅が縮小したほか、総合金融事業やディベロッパー事業などが寄与した。営業収益は同1.7%増の6兆2065億円で過去最高となった。

3―11月期の営業利益が1000億円を超えるのは、通期営業利益が最高益となった2012年2月期以来のことだという。三宅香執行役は会見で「通期業績予想に対しておおむね計画通りの進捗(しんちょく)」と述べた。

GMSは前年同期の379億円の赤字から215億円の赤字へと改善した。販売管理費の抑制が採算の改善に寄与している。また、節約志向に対応し、プライベートブランドの一部値下げを行ったことで、買い上げ点数が増加したという。三宅執行役は「値下げした商品が好調で、消費者の節約志向は続いている」と述べた。こうしたことを受けて、岡崎双一イオンリテール社長は価格見直しについて「今後も継続する」とした。

一方、スーパーマーケット事業は、営業減益となった。11月までの野菜の相場安や天候不順、人件費増などが影響した。

人手不足への対応として、営業時間を短縮する企業が増えている。若生信弥副社長は「これを理由に営業時間を大幅に削減することは考えていない。ごく一部の店舗ではあり得るが、グループ全体でそういう方向には向かっていない」とした。

2018年2月期の連結営業収益は前年比1.1%増の8兆3000億円、営業利益は同8.3%増の2000億円の計画を据え置いた。トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト8人の営業利益予測の平均値は2014億円となっている。 (清水律子)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below